読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

凶鳴怪談 呪憶 (竹書房怪談文庫 HO 490)

凶鳴怪談 呪憶 (竹書房怪談文庫 HO 490)

凶鳴怪談 呪憶 (竹書房怪談文庫 HO 490)

作家
岩井志麻子
徳光 正行
出版社
竹書房
発売日
2021-04-28
ISBN
9784801926257
amazonで購入する Kindle版を購入する

凶鳴怪談 呪憶 (竹書房怪談文庫 HO 490) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

HANA

実話怪談集。作家二人による共著。岩井志麻子の方はやはりというか怪談の中に人間の業が感じられる話が多く、しかもそれがどこかとぼけたような味わいも持っているものが多い。このスタイルにますます磨きがかかっているなあ。「父の話」等どこが現実でどこからが非現実なのか、その境がぼやける傑作だし、とぼけた味わいだと「人面犬」がいい味だしている。対して徳光正行の方は実話怪談の文脈に忠実な話が多いといった印象。都市伝説な味わいのある「合わせ鏡」や「痕」が面白く読めた。あとうちの大学に似たような話が伝わっていたんだよなあ…。

2021/05/26

尾白

怖いだけでなく、不思議な話が増えてる。岩井志麻子さんの話は人が恐い話が凄まじかったけど、こんな感じのものもいいです。以前より徳光正行さんの話は面白くなっている気がします。

2021/07/12

澤水月

岩井志麻子担当部分がとにかく圧巻。自身と地元の旧友の記憶齟齬語る表題作、「肉片とマニキュア」など短いが濃密に読ませる。周囲(芸能、文化系、息子さん周り)の奇談も軽やかに、おかしみも感じさせうまい。正直志麻子先生の単著でまた読みたい(徳光氏はサンドイッチのパン部分に無駄が…)。末尾に2人の対談に平山夢明加わる鼎談あり

2021/06/30

高宮朱雀

不思議さはあるものの心底怖いと感じられる作品は乏しく、スッキリしない読後感。完全にあらすじ負け…。 岩井女史は現代百物語を執筆していた頃の癖なのか、2ページに一話を纏めるという形を取っている。良く言えば簡潔、悪く言えば詰め込み過ぎ。無理にそういう書き方をしなくても、ケースバイケースで字数が増えても問題ないのでは?と思ってしまう。 かなり消化不良気味で物足りなさを覚えた一冊。

2021/06/15

S 2

夏なのでホラーを。そんなに怖くはないですが、一話一話が短いので暇つぶしにはちょうど良い感じ。

2021/07/30

感想・レビューをもっと見る