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拝み屋異聞 弔い百物語 (イカロスのこわい本)

拝み屋異聞 弔い百物語 (イカロスのこわい本)

拝み屋異聞 弔い百物語 (イカロスのこわい本)

作家
郷内心瞳
出版社
イカロス出版
発売日
2020-06-16
ISBN
9784802208772
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「修学旅行の夜のようなワクワク感を」異色の怪談実話作家・郷内心瞳がすすめる1冊

 本当にあった怖い話が読みたい? そんな方には取材や体験談をもとに書かれた、「怪談実話」と呼ばれるジャンルがおすすめ。特にここ20年ほどは個性ある作家が続々と登場、大きなシーンを形作っている。「拝み屋」兼怪談実話作家として話題の郷内心瞳さんへのインタビューと特選ブックガイドで、リアルさに背筋が凍る怪談実話の世界を覗いてみよう!

郷内心瞳さん

 宮城県で「拝み屋」を開業する異色の作家・郷内心瞳さん。目には見えない世界と日常的に接しながら、その不思議な経験を作品に活かしている。

「拝み屋は地域に根づいた、一種のカウンセラーのような仕事です。先祖供養やお祓いなどもしますが、仕事のトラブルの相談に乗ったり、今年の運勢を占ったりと、生活全般の困りごとが対象。よく読者に『架空の仕事だと思っていました』と言われますが、私の住んでいる東北では困ったら拝み屋に行くという感覚が、年配の方を中心にまだ残っているんですよ」

 怪談作家になったのは約6年前。知人のふと洩らした一言がきっかけだった。

「拝み屋のホームページを作ったんですが、営業時間や電話番号を載せてしまうと、もう…

2020/8/15

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拝み屋異聞 弔い百物語 (イカロスのこわい本) / 感想・レビュー

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はなすけ

双葉の事案は穏便に解決して安心。シロちゃんの時は厄介で怖かったもんなー。このシリーズは母親と娘の確執がテーマの話が多く、子供を縛る親のエゴが霊より怖い。 芋沢君、益野君のエピソードは郷内さんの突っ込みがいつもながら笑える。あとワンタンと数の子の話しも面白かった。

2021/01/17

高宮朱雀

角川ホラー文庫の逆さ稲荷以降に発刊された著者の作品の中では一番秀逸な著書だと私は思う。 終章を含む全10章に亘る体験談は、それぞれのカテゴリー別に奇々怪々であったり、時に心和んだり、肝を冷やしたりと暇が無い。しかも絶妙なタイミングで読者の心を揺さぶって来るので、油断していると足元を取られてしまうほどだ。 難を言うなら、度々題材として挙げられている一連の内容について、複数の出版社から小出しにされているので人物相関や時系列が混乱して分かり難く感じられる点。一社に絞って書いて頂きたかったなぁと悔やまれる。

2020/07/22

タカシール

短篇怪談集でもあり、長編でもあるという著者独特の後世。油断していると、急にゾワっとさせられるのがいい。体調,家族のことなど大変なのにポジティプに生きようとする著者に共感しつつ、怪異の謎に同行している感じがあって怖さも感じられた。本の装丁もよいので読みやすかった。

2020/07/06

てつJapan

【良かった】著者の容態や奥様のご様子が半分くらい占めており、著者には悪いのですが、求めている話はこれじゃないと思った。とはいえ、魔性や邪悪の章のようなおっかない怪談があるためつい読んでしまう郷内さんの本。パワースポット(?)を中途半端にあがめる怖さ。

2021/01/23

綾乃

十幕百話からなる著者の体験談と、相談者などから聞いた話をまとめた本。 それぞれの幕の中に数話ゾッとする話があり、中でも花守家の怪異が、「壊れた母様の家」を彷彿とさせる話で怖かった。 以前、読んだ本で病気を患っていることを公表されていたが、病気と戦い前向きに生きていこうとする姿を知ることが出来て良かった。

2020/08/03

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