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俳句・川柳・短歌の教科書: 50歳からはじめる

俳句・川柳・短歌の教科書: 50歳からはじめる

俳句・川柳・短歌の教科書: 50歳からはじめる

作家
東直子
坊城 俊樹
やすみ りえ
出版社
つちや書店
発売日
2012-08-01
ISBN
9784806912736
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俳句・川柳・短歌の教科書: 50歳からはじめる / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

小学生の時、日記の最後に俳句を書いていました。季語がないから川柳か。今作りたいのは短歌。短歌のルールは「五七五七七の31音である」「短歌は、感覚や感情を風景を伴って詠む詩型」「季語は入れる必要はない」・・・ということでいきなり「青春の思い出」を詠んでみよう!ときた。慣用的な表現は×動詞の多用×説明し過ぎ×。一行で書く。現代仮名遣いで口語が主流。でも私が好きなのは若山牧水なんだけど。たまに文語を入れるのもいいらしい。数字を入れるのもいい。上の句で風景(場面)下の句で気持ちを読み込むのが基本。逆でもいい。

2015/09/28

おおにし

俳句・川柳・短歌のどれかを趣味に持ちたいものだと前から思ってました。本の最初の適性テストでは私は「歌人タイプ」だそうです。そして短歌入門の章では、3ページめくったところでいきなり「短歌を詠んでみよう!テーマは青春の思い出」と。そんなにすぐに詠めるのならこんな本読んでないよ!短歌入門の本を他に探してみよう思います。

2012/11/18

ともたか

素直に、素直に 韻をふむ。後は季語かな、有るやナシや。 さてどれを。

2015/09/14

yumicomachi

1冊で三種の定型詩について学ぶことができるという本はあまりないのではないだろうか。最初に3人の監修者(俳句・坊城俊樹、川柳・やすみりえ、短歌・東直子)の鼎談があり、次にそれぞれの共通点と違い、歴史などが解説され、自分がどの詩型に向いているかフローチャートで診断できるページなどもあるのがユニーク。そして、それぞれの詩型について基礎的な知識をコンパクトに、しかし細やかにまとめている。例句や例歌も豊富でミニアンソロジーとしても楽しめる。イラストもきれいだ。「50歳から」とあるが全年齢にお勧め。2016年4月刊。

2024/02/11

にゃんた

図書館で借りる。短歌のとこのみを読む。基本の基本を知る。短歌を作る近道は短歌にあり!の言葉どおり、どんどんいろんな作品を読みたい、そして詠みたいことを再確認。

2016/11/29

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