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命はどうしてたいせつなの? (こころのえ?ほん)

命はどうしてたいせつなの? (こころのえ?ほん)

命はどうしてたいせつなの? (こころのえ?ほん)

作家
大野正人
ハラ アツシ
出版社
汐文社
発売日
2015-09-01
ISBN
9784811322209
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命はどうしてたいせつなの? (こころのえ?ほん) / 感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

私達は沢山の命を頂いて生きてる。それを一番感じる言葉「いただきます」。そして自分の心は人の存在でできているため感謝の言葉である「ありがとう」を大切にしようと、命の繋がりや、食物連鎖についても触れ教えてくれる。当たり前にこの2つの言葉は使っているが、発信する時はじっくりと心を込めないといけないと改めて感じた。

2022/03/01

かいゆう

娘の借り本。「命は大切。でも、人は命をうばって食べる。命は大切。でも、ときに人は、自分の命すら大切にできない。どうして?」という最初の問いかけから始まる。命をもらって食べ、生きている。「いただきます」という命に向けた感謝の言葉を忘れずにいたい。そして、命は人と人とを繋げていく。相手の命は、私の心を作ってくれている。こういう風に考えた事は無かった。「ありがとう」という言葉も伝えていきたい。大人が子どもとのふれあいや会話を大切にする事が、人(=生命)を尊ぶ事に繋がっていく。心に留めて、子どもたちに接します。

2016/06/09

ぱお

「いただきます」「ありがとう」もう一度、意味をかみしめて言いたいと思いました。

2015/11/17

ヒラP@ehon.gohon

命はどうして大切なのでしょう。 子どもに命の大切さを伝えるために書かれたこの絵本で、自分の命を改めて見つめ直してるみると、自分自身が見失いがちなもの、忘れていたことに気づきました。 食生活を通して、生態系を通して、心の問題を通して、自分の命が辿ってきた道の壮大さと、偶然と必然に思い至ります。 多分、子どもたちよりも終焉に近い自分の命を考えながら、命のありがたさを伝えられる人間で有りたいと思います。

2022/05/27

あおい

命は大切。でも人は命を奪って生きている。「いただきます」「ありがとう」この二つの言葉で命の大切さを感じる事ができる。じっくり読んで欲しい絵本。

2016/01/22

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