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未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション)

未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション)

未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション)

作家
星新一
筒井康隆
眉村卓
小松左京
河野 典生
日下三蔵
星野 勝之
出版社
汐文社
発売日
2019-02-23
ISBN
9784811325491
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未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション) / 感想・レビュー

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そうたそ@吉

★★★☆☆ 「未来」をテーマにした作品を収めたアンソロジー。やっぱり面白いのは星新一、筒井康隆の両氏。「ゆきとどいた生活」は何度読んだかわからないというほど、幾度も読んだ作品だが、いつ読んでも構成から結末に至るまですべてが素晴らしい。「人口九千九百億」は人口が増え過ぎた余りに空間が縦に広がっていった未来が描かれる。作家ごとに違う未来のイメージを読むというのも非常に面白い。「人口九千九百億」からの「通りすぎた奴」は同じようなテーマながら全く違うストーリーを味わえる。

2019/04/30

マツユキ

未来をテーマにしたアンソロジー。星新一『ゆきとどいた生活』、筒井康隆『人口九千九百億』、眉村卓『通りすぎた奴』、小松左京『カマガサキ二〇一三年』、河野典生『緑の時代』収録。前半、超高層ビルで覆われた世界。階段で最上階を目指す旅人の物語『通りすぎた奴』が印象に残りました。後半 二作は、未来という感じはしませんが、『緑の時代』は世界が変わっていく様子に引き込まれました。全四作読み終わったのdr、今度は新しい作家さんのSFを読みたいです。

2019/09/08

スターライト

若い世代にSFの魅力を紹介していくアンソロジーの最終巻のテーマは「未来」。子どもの頃、「未来」「21世紀」という言葉を聞くと、人々の生活は豊かになり家庭や社会の様々なシーンでコンピュータ化・自動化され、労働から自由になった時間はレジャーやスポーツなどの娯楽に費やされる。まさしく「バラ色の未来」だった。そんな時代にかかれた収録作品は「バラ色」とはいえないが、科学技術の発達が人々や社会にどのような変化をもたらすかを描いている。印象に残ったのは、高層建築を階段で最上階まで登り続ける男の物語「通りすぎた奴」。

2019/03/30

メイロング

技巧のうまさと内容のおもしろさがイコールでつながらない。賞味期限が切れてしまっているだけでは説明がつかない感じ。「通り過ぎた奴」は前半おもしろいけどオチがやや急な印象を受けるし、「九千九百億」も発想は素晴らしいけど突き抜けきらない落語な感想。それこそ落語みたいに、現代に合わせた展開やオチに改変できたらいいのに。「緑の時代」は映像的でいいですね。

2019/04/04

わんだら

本棚から引っ張り出してきて、眉村卓の「通り過ぎた奴」を読む。それから『日本SF短編50 II』で「名残の雪」を読む。「あの真珠色の朝を・・・」が手元にあればなあ。合掌。

2019/11/03

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