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稲川淳二の怖すぎる話 (竹書房文庫 HO 14)

稲川淳二の怖すぎる話 (竹書房文庫 HO 14)

稲川淳二の怖すぎる話 (竹書房文庫 HO 14)

作家
稲川淳二
出版社
竹書房
発売日
2004-08-01
ISBN
9784812417799
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稲川淳二の怖すぎる話 (竹書房文庫 HO 14) / 感想・レビュー

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夢追人009

寝苦しい日本の夏には稲川淳二さんの怪談本がぴったりですよね。独特の語りが巧みでサクサク読めてもう何冊でも行けそうな気がしますよ。『信号は、まだ赤』ハンバーガーショップの2階で交差点を見ていたら、ある女性の耳元に茶色いワンピースの女が何かを囁くと、まだ赤信号なのに女性が急に走り出して車に轢かれてしまう話。『鹿の面』旅館に来た父母と幼い三人兄弟の話で、三人が隣の部屋で壁から突き出た鹿の剥製を見つけ玩具の刀でふざけて叩くと急にバタッと落ちる。その頃に父が釣りに行った湖で溺死していて側には鹿の足跡があったと言う。

2020/08/09

akatuki

稲川淳二の語りを忠実に再現しているのは素晴らしい。様々なテイストの怪談が収録されているのも良かった。

2016/05/05

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