KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

あの夏よりも、遠いところへ (スターツ出版文庫)

あの夏よりも、遠いところへ (スターツ出版文庫)

あの夏よりも、遠いところへ (スターツ出版文庫)

作家
加納 夢雨
カスヤナガト
出版社
スターツ出版
発売日
2018-08-28
ISBN
9784813705208
amazonで購入する Kindle版を購入する

あの夏よりも、遠いところへ (スターツ出版文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おかだ

ええ~っ…ええ~っ…(動揺している) 中盤まではとても良かったのに。後半どうした。小学生の時、蓮にピアノを教えてくれた美しい女性サヤは蓮の前から忽然と消えてしまった。それから数年後、同級生の北野朝日と出会い、止まっていた時間が動き出す…。サヤと蓮のターンがとても良くって、その後の朝日のもがいてる感じも良くって、凄くのめり込んだのに。後半、お前ら全員どうした?っていうくらい株下げていったよね。特にお姉ちゃんの株価大暴落は凄い。リーマンショックなのかよ。蓮も一緒に死ぬほど株下げた。リーマンショックなのかよ。

2019/04/05

吊り太郎

青春の狂おしさに号泣。の帯に引かれ購入した作品!初読みの作家です!!エピローグからいきなり、きみと生きて行く。で終わり、青春小説?と思い読み進めました!一章のオタマジャクシで蓮にピアノを残して死別してしまったサヤ。高校生になってもピアノを蓮は引き続け、サヤが残したピアノを演奏する事で思い出が甦る。サヤの死と向き合えず、ピアノを引き続ける事で繋がっている様に、そうした中、北野姉妹と出会い、姉にかつてのサヤを重ね、妹の朝日に対しては、強さに引かれ様々な出来事を乗り越えて前を向き進んで行くストーリー!

2018/11/30

た〜

思いの外面白かった。さわやかな青春恋愛小説かと思いきや案外どろどろした展開が良い感じにアクセントになっている。ただ主役二人は収まるところに収まったけれど、そっくりさんと妹がいまいち投げっぱなしのような気がするのがちょっと残念。

2018/08/29

凍矢

なかなか読む時間がなかったが、読みだすと、いきなり内容が分かりやすく、テンポよく読むことができました。女子高生や大学生になると、全然雰囲気が変わりますよね。なんだか気になる終わり方だったので、続編もあれば読んでみたい1冊でした。

2018/09/15

角田和也

優等生のお姉さん、顔に似合わずやることがエグい。 妹の朝日さん、二度も取られて尚、お姉さんのことが好きとかあり得ない。 蓮くんもすごい神経している。この先どんな顔して朝日と付き合うんだろうか? と、話の内容よりそっちの方が気になりました。 ただのイチャコラではなかったので面白かったですね。

2018/09/22

感想・レビューをもっと見る