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日々臆測 (飛ぶ教室の本)

日々臆測 (飛ぶ教室の本)

日々臆測 (飛ぶ教室の本)

作家
ヨシタケシンスケ
出版社
光村図書出版
発売日
2022-12-05
ISBN
9784813804215
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日々臆測 (飛ぶ教室の本) / 感想・レビュー

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starbro

ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。児童文学総合誌「飛ぶ教室」での人気連載「日々臆測」の単行本化ということですが、完全大人向け、少し諄い気がします。 https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/tobunohon/book_th009.html

2022/12/03

ずっと読みたかった本です。思っていた以上に毎日は憶測するシチュエーションに溢れていて、私達は気づかぬうちに相手の状況や表情から色んな妄想をしながら考えていることを実感しました。大人になってもぬいぐるみを抱えて歩けば争いごとは起こらないかも、という話、私たまにお気に入りのぬいぐるみ抱えて歩くことあります(笑)。

2024/01/02

けんとまん1007

そうそう、誰だって日々憶測の積み重ねだよね。ふと、思った。憶測と夢の関係は、どんなだろう・・・?と。憶測の先に夢があるのかな~。まあ、それはそれとして、こんなこころの持ちようでありたい。あ~したい、こ~したい。あ~なればいいなあ~、こ~なればいいなあ~。そんな部分、自分の中に結構あると思う。背中を押された気分だ。

2023/03/18

いつでも母さん

『みだれとべ!臆測!さえわたれ!臆測!』凄いでしょう?この帯。もうね、感服する次第ですよ。ヨシタケシンスケさん、本当に凄い方です(←そんなこと前から分かってるけれど)思考が柔らかいんだなぁ。いつも感じるのだけれど、頭の中を覗いてみたい。今回特に気に入ったのは『見分け方』『健康のため』『手紙』『わかってほしい』『育つ順番』そして『私の神様』いや、どれも参っちゃうのだけど。

2022/12/25

kinkin

憶測・・・「明確な根拠もなく自分の想像で勝手に推測すること」と冒頭に定義されていた。ほのぼのとしたタッチで様々なシーンが描かれている。憶測ということについて考えてみたのは、今なんでもAIによる思考があり推測ということは多分得意な分野だと思うけれど憶測に対してはどうだろう。AIは勝手に想像することはできるのだろうか?MOSI もしできたとして、AIはクスクスとひとり笑いをするのだろうか? こうなるとAIも今後はお笑いの分野にも進出して、やがて芸人自体いらなくなったり・・・・・図書館本

2023/02/03

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