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孤独こそ最高の老後 (SB新書)

孤独こそ最高の老後 (SB新書)

孤独こそ最高の老後 (SB新書)

作家
松原惇子
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2019-07-06
ISBN
9784815601478
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孤独こそ最高の老後 (SB新書) / 感想・レビュー

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著者自身も70代に乗っていて独身だから、説得力はあると思います。老後が不安だと思うのは遠い将来のことだからか。老後に突入した時に、あの不安は取り越し苦労だったなと言えるような時代になっていれば良いのだが。老人ホームの実態の話は驚きました。

2023/11/22

ネギっ子gen

【老後に孤独は悪いことではない】ひとり女性の老後を応援する団体であるNPO法人SSS(スリーエス)ネットワーク代表理事である著者は、70歳を超えるまで独身であったと同時に、活動を通じて1000人以上の孤独老人を見てきた上で、そう確信するに至ったと書く。とはいえ、老後への不安は尽きないもの。そこで本書で、<孤独をうまく味方に付けて、幸せな老後を過ごし、不安を払拭する方法を提示する。また、孤独であっても不安の多くは回避できる/孤独なほうがむしろ、物事がうまくいったりスムーズに進んだりすることも解説する>と。⇒

2023/08/19

Kentaro

ドイツではほとんどが10歳で進路を決める。管理職に就く人の多い総合大学へと進む「ギムナジウム(教育機関の一種)」、専門上級学校や専門大学への進学を前提とした「実科学校」、大学には行かない「基幹学校」のいずれかに主に進むよう決めさせられる。しかも大学とはいっても、その子の能力により進学する大学が決められるのだ。ドイツ・オランダでは、人間としての「自立」が早い。両国では18歳で、ひとりで生活することで大人にさせられる。 孤独についても子どもの頃から学び、身に付いている。ドイツでは「人は孤独なのが当たり前」だ。

2021/11/18

団塊シニア

孤独の良さに気づくと人を求めなくなるので自分が人とつきあいたくないと思えば会わなければいいのだという作者の言葉には同じ団塊世代として共感できるものがある。

2019/12/26

翡翠

清々しい語り口が気持ちよく、一気に読めた。日本人は、国民として自立してない、その通り。自分で自分の面倒を見れない人が多いと感じる。私は群れるのが大嫌いなので老人ホームに入るなんて怖気がする。孤独死OK!一人で生きていきたいので著者に大賛成である。

2021/11/16

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