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俺にはこの暗がりが心地よかった3 -絶望から始まる異世界生 (GAノベル)

俺にはこの暗がりが心地よかった3 -絶望から始まる異世界生 (GAノベル)

俺にはこの暗がりが心地よかった3 -絶望から始まる異世界生 (GAノベル)

作家
星崎崑
Niθ
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2022-06-14
ISBN
9784815615796
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俺にはこの暗がりが心地よかった3 -絶望から始まる異世界生 (GAノベル) / 感想・レビュー

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わたー

★★★★★視聴率レース1回目が波乱のうちに終わり、やっと一息ついたところで、そんな弛緩した考えなど赦さないとばかりに神による悪辣なギフトが贈られることから始まる第3巻。薄々察していたが、地球にいたころから生活環境サイアクだったんだなと伺える両親の毒親っぷりが、ヒカルへの同情をより誘う。そんな彼の前に現れたのは、視聴率レースで1位を取った脳筋勇者のジャンヌ。人気があるのも頷けるほど快活で魅力に溢れた少女との交流でヒカルの生活はどうなってしまうのか。

2022/06/16

ささきち

なんて…なんて平和な巻なんや、ただ生きるだけで精神が病んだり死にそうになったりその死にかけることを自分から進んでやったり天使のようなサキュバスに迫られたりとドキドキはらはらな話しかなかったのに今回はどうですか?リフレイアが実家に帰ったら次は正義感の強いゴリラ事ジャンヌが襲いかかってきてどうなる!?と思ったらまさかの両者即落ちとか誰が予想できただろうか!ヒカルは手に入れられなかった蘇生の宝珠を無償で渡されて念願のナナミの蘇生をしてジャンヌの胸を借りて泣き崩れ、ジャンヌはそんなヒカルを見て母性本能か

2022/07/02

いくら丼

今回は迷宮攻略はほどほどに、主にセリカの視点を中心に地球サイドのストーリーが明らかにされる。とても好き。ヒカルにはたくさんの悪意が向けられたし、それで深く傷ついた。人間の業の深さがあって、どうしようもない無責任な他人の群像に怒りを懐いたりもする。一方で、悪意の対象になるヒカルを自然と応援し始めて、リフレイアや妹たちが闇を照らす光となって輝いていく。でも悪意すら、善意だった。本当は善意だったのにこんな結果になったのは絶望でもあるが、希望でもある。善意の強さに、ヒカルが愛されているという事実に、希望を懐く。

2022/11/10

猫殿宰相

幼馴染、実は狂犬。割とアレ、普通にヤバいと思うよ?

2022/12/18

kuniyoshi.kouji

3巻の表紙から入った勢です。最初この子がリフレイアさんだと思ってたね。今回はまったりした分、次回の修羅場が楽しみです。ヒカルの初期ポイントが多めだったと思うけど、ナナミ姉さんはそれよりポイント多いのかな。一回いっちゃってるし。しかし姉さんヤバいやつだったんですね。可憐イメージを返せー (女って怖い)

2022/07/04

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