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[新装版]ひふみんの将棋入門

[新装版]ひふみんの将棋入門

[新装版]ひふみんの将棋入門

作家
加藤一二三
出版社
産経新聞出版
発売日
2017-09-29
ISBN
9784819113243
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ジャンル

[新装版]ひふみんの将棋入門 / 感想・レビュー

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makio37

長足の進歩で上達していく子供たちに負けないように将棋アプリで鍛えているが、本でも勉強してみようと思った。初めの方の説明は簡単過ぎたし、終盤のコラムは著者の自慢話が目について微笑ましいがあまり得るものは無かった。一方、中盤の詰将棋は為になった。駒の連絡を考え、駒の特性を最大限に活用しながら大胆に駒を捨てて行く。答えが分かった時の爽快感が心地よかった。ただ、三手詰めならなんとか考えられても、五手詰め以上になると頭が付いて行かない。親父の威厳を維持するための悪足掻きが続く。

2017/10/29

ひとひら

★★★★ 初歩の初歩から詰将棋問題集、将棋の話など。思い出話なんかが始まると文章でも、ひふみん節は健在。わかりやすく解説もありがたいのだが、まだまだな私には詰将棋むずかしー!!早くお元気になって欲しいものです。

2017/11/08

てふてふ

勉強しようと思って借りてみたけど、詰将棋をじっくり考える時間がなかった…エッセイ的にはおもしろいかな。

2022/12/03

カシュウ

好きな本です。将棋もルールくらいは押さえておきたいと思って購入しましたが、読んでいてとても楽しかったです。基本的なルールやポイントを紹介している他に、詰将棋の問題が掲載されているのですが、最後には著者の思い出の話とか、好きにエッセイを書いています。将棋の入門書は沢山あるようなので、良い入門書は他にもあるかもしれません。しかしながら、本書はその節々に著者が将棋が好きで、将棋に対して真摯な印象を受ける要素がちりばめられていて、読んでいてとても好感が持てます。将棋に対してもより興味を持ちました。

2021/07/31

つけ麺部長

詰め将棋の問題がたくさん載っているところが良いですね。書いてあることは他の本でも書かれていることとほとんど同じです。初めて将棋を勉強する人に向けての本ということですが、体系的にまとめられていないので難しいかもしれません。

2018/05/13

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