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テレビの国から

テレビの国から

テレビの国から

作家
倉本聰
出版社
産経新聞出版
発売日
2019-07-24
ISBN
9784819113700
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テレビの国から / 感想・レビュー

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drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。

テレビドラマに纏わるエッセイ集。 ◆ドラマは作るものではなく、「創る」もの。 ◆私の大好きな『北の国から』は、倉本聰氏や五郎こと田中邦衛さんは続けたかったようだが、杉田成道監督や純こと吉岡秀隆さんが飽きた(嫌がった)ようだ。小説でもいいから、続きを書いて欲しいなぁ…。 ◆『北の国から』関連のエッセイは50ページ弱。そこをもう少し読みたかった。 ☆☆☆

2021/08/21

よし

テレビドラマの名作を書き続けた作家なのに、「僕はテレビにずっと反発してきたという。そんな反逆心があるからこそ、「北の国から」「前略おふくろ様」などの骨太の凄い作品が生まれたのだろう。作品にまつわるエピソードや役者たちの裏話も興味深かった。70年以前のドラマ作品が著作権や保管の関係から見られないわけは、痛ましい限り。

2020/12/10

父子雀

『北の国から』『前略おふくろ様』好きだった懐かしいドラマの裏話の数々。興味深い。シナリオライターの大家が何人もいたあの時代。倉本聰は、山田太一や向田邦子を、こんなふうに見ていたんだ。

テレビ局が変わらない変われないのなら、もはやかつてのような良質のドラマは望むべくもないのかな。

2019/08/25

Kakizaki45

真っ当な倉本さんの言葉に頷きつつ読了しましたが、もはや真っ当な事が当たり前の事ではないのですね。子供の頃に見たドラマや「北の国から」のエピソードが懐かしくうれしいです。ガッツ石松さんのハンバーガー起源話が微笑ましいす。

2019/10/19

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