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おちまさとの交渉術

おちまさとの交渉術

おちまさとの交渉術

作家
おちまさと
出版社
ぶんか社
発売日
2008-12-22
ISBN
9784821142095
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おちまさとの交渉術 / 感想・レビュー

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オ・パッキャ・マラ夫

嫌味なく思っていた以上に説得力のある内容でした。ところどころに出てくる四字熟語やカタカナ語、キャッチーなフレーズに、おちさんの語彙の豊富さを感じ、やはりさすがだなと思いました。文中に「しゃべらないでクビになる人はいるが、しゃべりすぎてクビになる人はいない」とありましたが、なんだか心に響いてきました。つねに受け身であってはいけないし、自分の頭で考えていかないと! 最後のところで締めくくってあるように、結局は小手先のテクニックではなく、本当の目的を忘れず、達成しようという強い気持ちが必要だと思いました。

2014/12/16

デビっちん

交渉に正しい答えなんてない。交渉相手を敵ではなく仲間と考える。なによりも大切なのは「場」の空気。自分の話を聞いてほしいときは、まずは相手の話を聞く。人間は、楽しく話すことが好き。たくさんの小さな納得が大きな納得を生む。基本テクニック3つ。「ドアインザフェイス」無理なお願い→ハードルを下げたお願い「フットインザドア」小さなお願い→要求の高いお願い「選びたい気持ち」を利用する。損得よりも感情がモノを言う。俯瞰のカメラを使って視点を変える。人は生まれた時から交渉している。話す説明だけが交渉ではない。

2014/10/28

ちろりんこ

どの話も分かりやすいし、読んでいて納得感がある。

2013/09/23

ふーいえ

年のいった人はエゴが多く、相手のことを考えない人が多い気がするが最近は気配りできる人が多くなったと思う。日々シミュレーションパターンをいくつも想定して対応を考えるクセをつける。これ重要だなぁ。

2012/02/13

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