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てんてんと歩くキモノみち 紬からはじめました

てんてんと歩くキモノみち 紬からはじめました

てんてんと歩くキモノみち 紬からはじめました

作家
細川貂々
石嶋 眞理
出版社
ぶんか社
発売日
2012-02-01
ISBN
9784821143344
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てんてんと歩くキモノみち 紬からはじめました / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

何となく図書館で目について手に取った一冊。ところがこれがおおあたりでした。今私が知りたかった「織と染」の基本的なことがわかりました。それまで結城紬と言えば「おばあちゃんが自分の唾を指につけて、繭から直接糸を作っていくやつ」くらいのイメージしかなかった結城紬が途端にしっかりとした形で見えてきました。特別きらきらもしていない、ものすごく色彩豊かという訳でもない。でも奥ゆかしく心惹かれるのです。(お値段の方は奥ゆかしくないけれど)だからこそ普段のとっとき。何と言っても織が凄いなーあれどうやって作ってるんだろう。

2017/12/29

整体マッサージ『無庵』 

他の作品中でも着物について書かれていらっしゃいましたが・・結城紬ですか!(^_^;)。ちょっとハードル上げ過ぎではないかと思いましたが、確かに紬の肌触りは素敵!自分では買えそうもないですが・・近くに着物古着屋さん結構あるので、覗いてみますか!

2013/05/24

きょう

細川貂々さん、文楽の観劇日記を書いておられた方…やはり、お着物も詳しいのね、と思い借りてみたら。紬って何ですか?から始まります。それでも、結城紬はおばあちゃんが着る~とかいうイメージが、それなりに有るんですね、関東圏だと。結城紬って、糊が硬いと聞いても本物を見たり触ったりしたことはありません。体験しなくても、織りの現場を見る機会があったらな~と思います。リサイクル着物屋さんでならそーっと、触らせて貰えるでしょうか。

2021/11/17

どあら

紬は素敵なのですが、お高いんですよね…(^_^;) 昔の人は身長が低いので、頂いたお着物をお直しに出さないといけないのが金銭面でもツライ。

2014/08/22

ぽけっとももんが

着物が着たくなる。わたしは結城紬は持ってないけれども、大島やどこのものかわからない紬なら何枚か持っている。確かに紬は滑らないから着やすいし、着崩れもしないし、楽。とはいえ今のご時世、紬や小紋のような「普段着の着物」の出番はほとんどないのが実情。訪問着や色無地なら卒入学でも着られるけどねぇ。しかし仕立て直しが8000円とは安すぎませんか。祖父の大島を主人が仕立て直してもらおうと見てもらったら、莫大なこと言われましたが。そもそも何軒も断られたし。そのくらいでできれば、もっと気楽に着物に親しむことができそう。

2016/03/21

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