高橋葉介傑作集 マンイーター (ぶんか社コミックス)
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高橋葉介傑作集 マンイーター (ぶんか社コミックス) / 感想・レビュー
澤水月
95年ごろ発表の作品群ということで活字界の「鬼畜ブーム」空気が漫画界にも溢れてたのかな、文字通りの「血みどろ臓物ハイスクール」! 基本ドS女性が多いが、ルーズソックスはいた冷酷美少女フタバシリーズは複雑な感情の襞も見え素晴らしい。あと官能場面がしっかり描かれててこれまで読み逃してたの惜しむ。どの時代も話が安定して面白いとはすごいなー
2015/04/11
なつ
恋愛絡みだったり、人の黒い内面に迫った怪奇が多い印象。男よりも女の方が狂気を孕んでいて怖く描かれているように思えます。グロテスクさの中に時折笑える表現が挟まれているのが小気味がいいですね。そして全編猟奇的なシーンのオンパレードなのに、どこか美しく感じる絵柄に魅了されるのです。
2018/12/16
ささやか@ケチャップマン
高橋葉介らしく面白い。どっちかというと黒いオチの作品が多めだった印象。
2016/09/17
くさてる
いかにも高橋葉介らしい内容のスプラッタありホラーあり、ブラックコメディありの短編集。以前、文庫版に収録されていた作品の再録本。なので結果としては再読になったのだけど、好きな話ばかりだったので大きな版で持てて良かったかな…(ポジティブシンキング)。
2014/02/11
徒花
ホラー、スプラッタ色強め。基本一話完結。おっぱいはいっぱい出てくるけど、エロティックさはそこまで出していない。ギャグはたまーにある。個人的には『お気に召すまま』が好み。グロさとギャグがいい塩梅になっていて、オチがなかなか秀逸でほかの作品より頭一つとびぬけたいい出来になっている。満足。
2015/08/22
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