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ワイルドメディカル・ティーチャーズ

ワイルドメディカル・ティーチャーズ

ワイルドメディカル・ティーチャーズ

作家
内田春菊
出版社
ぶんか社
発売日
2009-06-24
ISBN
9784821188277
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ワイルドメディカル・ティーチャーズ / 感想・レビュー

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烟々羅

そういえば私の知り合いの女性って内田春菊氏の著作が嫌いな人が多い。無関心ではなく嫌いってことは、知っている・一時期は何冊か読んだことがある、今は嫌いってことで、そんな人と良く話が合う。だから、この本は誉めにくい。 だが、まぁ内田さんもだいぶ落ち着いてからの仕事のようであまりえぐくはないかな。男性向け漫画誌「週刊漫画サンデー」に、五十歳近くなってわりに穏当でふつうの女性の視点から、精神科医や婦人科医と会った話を紹介したもの。 気まぐれに入手したが、毒も少なく面白かった

2012/05/09

こだま

確かに春菊さんは社会心理学とかの病理標本みたいなヒトだからなあ……しかし、最近そういうヒトがどんどん表面に出てきていることも事実。春菊さんのおかげで自分(の置かれている環境)がおかしいと言えるヒトが出てきたのかも。

2009/07/06

ねこまた

精神科医や脳科学者へのインタビュー(対談)集。ですが、ほぼ、内田さんの私怨がそこここに出てきて話が脱線し、尻切れトンボの傾向大。やっぱり内田さんは自分の経験を語る人なんだな。

2009/06/25

taco

再読。脳科学者、精神科医、産婦人科医との対談をまとめた漫画です。春菊さん自身が性虐待などの体験をされたことも下地に。様々な症例をより身近な切り口で読むことができます。印象に強く残ったのは、ある精神科医から離れた患者がしばらくして亡くなったというくだり。「精神科医は心のお医者ですが、やはりそれは命のお医者でもあるということを思い知らされます」という言葉にすごく考えさせられました。

まころん

インタビュー集?体力ある人だね

2016/02/06

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