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人生の王道

人生の王道

人生の王道

作家
稲盛和夫
出版社
日経BP
発売日
2007-09-20
ISBN
9784822244996
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人生の王道 / 感想・レビュー

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手押し戦車

起業とかする時は特に、世の中に必要なサービスになると事業家自身が信念を持ってスタートする。段々と事業が大きくなると初心を忘れて怠慢になり驕り、お金を独り占めして最終的に会社を売却か倒産で終わる。まさに我利我利❗️永く事業をやるのは他力尊重、幸せ重視、時には一丸となって乾坤一擲の勝負もある。経営者自らが率先垂範し倹約に努め、日々人格向上に努め誠実で思いやりを示し多くの見識を持ち行動と経験で胆識を積み重ね、自分のことよりも他人に奉仕し捨身飼虎し逆境の時こそ強い志を持ち「無私」を貫き地道な努力の積み重ねをする。

2014/04/08

にこにこ

「敬天愛人」鹿児島ではこういうことを教えられる土壌があるのね。無欲・・・は無理、ケチで欲張りな質なので。怒り・・・これはほぼ押さえられる。怒りのエネルギーがもったいないから。愚痴・・・言わないとストレスたまるし、面白いネタにして話してしまうなあ。と教えからはほど遠い生活だけど、迷ったら利他を選ぶ、ぐらいならできるかもしれない。人間だもの。

2017/11/23

もやじ

人間性を高められる良い本だと思った。ぜひ定期的に再読し、考え方をアップデートしていきたい。特に「利他」。今の自分にはこれが一番響いた。

2020/01/17

Holy Boon

稲森和夫氏による西郷南洲翁遺訓の解説(解釈)本。同じ本を繰返し読むと、自己流の解釈で思考が固まるので、現実社会で実践して社会的に活躍しているひとかどの人物の解釈も読んでみたいと思い手にしました。意見が合わないところも、同感だと思うところも含めて、読んで良かったと思える作品でした。

2011/11/22

pegasos

西郷隆盛の遺訓「南洲翁遺訓」を引用し、稲森和夫さんの見解が入っている本書。 あるべき人間の姿、器を大きくするとは、こういうことと言うのを思い知らされる。

2019/07/06

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