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トヨタ物語 (強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ)

トヨタ物語 (強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ)

トヨタ物語 (強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ)

作家
野地秩嘉
出版社
日経BP
発売日
2018-01-18
ISBN
9784822257507
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あらすじ

すべてのマネジャー、経営者に捧ぐ
7年の単独取材で強さの本質を書き切った巨編ノンフィクション

ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正氏、絶賛
「この物語は、生産方式の話ではない。
この会社は本気だ。
ひょっとしたら、今日の成功は明日の失敗になる。
昨日と同じことをやっていいのか。進化し続ける「現場」――。
それが、トヨタの本質だ。」

なぜ、トヨタが強いのか。
トヨタ自動車の製造現場を支える、「ジャスト・イン・タイム」「かんばん方式」「カイゼン」。
同社のモノ作りの強さを語るうえで、これらの言葉を切り離すことは、決してできない。
だが、これらの"手法論"ばかりに目を奪われていては、強さの「本質」を見誤る。
時代や競争環境、工場のある国やそこで働く人々の国籍が変わっても、決してトヨタの強さはぶれることがない。
「ジャスト・イン・タイム」や「カイゼン」が世界中で通用しているのは、
「自分で考え、動く」人間をトヨタが育ててきたからだ。
自分で課題を見つけ、考え、それを乗り越え、今日を否定し、より質の高いモノ作りを目指して、
たゆまず進化し続ける「現場」。こうした人々が、トヨタの強さの根幹をなしている。
そして進化する現場を育てる力こそ、同社が長い歴史の中で紡ぎ出した、最強のシステムなのである。

「最初から答えを与えてはいかん。考えさせる。考える作業者を作るんだ」(豊田英二)
「悪いのは作業者じゃない。働き方を教えていない管理者の方だ」(大野耐一)
「トヨタ生産方式とは、考える人間を作るシステムです」(米ケンタッキー工場幹部)

トヨタ物語 (強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ) / 感想・レビュー

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toshi

日本を代表するグローバル企業のトヨタの生産技術に関して書かれた本。 トヨタに関する書籍は数多あり、その中には良く書かれていないものも多い。「絶望セールス」なんか読むと、どうしようもない会社と思わせる。それに対してこの本は思いっきり好意的に書かれている。 本田宗一郎や井深大だと開発物語となるところだろうけど、豊田喜一郎も彼らに負けないエンジニアでありながら、乗用車の完成前に亡くなったせいか、開発に関してはあまり読んだことが無い。この本もそのあたりにはちょっと触れてるだけで、メーンテーマはその生産システム。

2018/02/20

たー

トヨタに興味がある人には良いかと。

2018/01/29

ハゲおやじ

なかなか読み進められなかった。文庫本派の私にとって、この厚さ/重さ/価格には驚きであった。内容は、大きな会社は”一日にして成らず”で成功している様に見えても 常に危機に対応している事が書かれている。嫌がられる仕事を黙々とこなしている方々には頭が下がる(もっと評価されても良いのにね)。勉強にはなったが、私の読書分野では無い事もわかった。関連企業の方々は、ある意味イヤイヤ読まされているのかなぁ…。さあ、次は私の読書分野に走ろうっと。

2018/03/05

リュウジ

★5 当然、最初からこれほど巨大な世界企業ではない。 豊田自動織機からベンチャーとして自動車製造をスタートさせたトヨタが、いかにして世界のトヨタへと成長していったのか。その道程をトヨタを語るうえでは外せない「トヨタ生産方式」を中心に据え、野地さんらしいお話の組み立てで物語っていく。ホント、時に倒産の危機もあったことは知らず。そしてこんなに泥臭い企業だとは思わなかった。特に戦後「ビッグ3」に飲み込まれないためにトヨタは何をどうすべきか、知恵を振り絞る様を読むと、本当に日本にトヨタがあってよかったと思った。

2018/07/07

よねはら

トヨタがいかにして大きくなっていったか。ドキュメンタリー的でもあり、ビジネス書的でもあり、また自己啓発本のような側面もある作品でした。職場で社員教育の一端に関わっているので、飽くなきカイゼンへの姿勢は身につまされるものがあります。常に変わり続け、常に楽しみ続けよう。

2018/06/17

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