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すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録<2011~17年>

すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録<2011~17年>

すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録<2011~17年>

作家
日経コンストラクション
木村 駿
篠山紀信
出版社
日経BP社
発売日
2018-02-16
ISBN
9784822257910
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あらすじ

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福島第1原発の廃炉に向けた巨大な工事現場の7年間を、日経の建設専門誌による取材記事と篠山紀信の写真で切り取った唯一無二の記録

未曽有の事故から7年。福島第1原発では何が行われてきたのか――。
日経の建設専門誌である「日経コンストラクション」「日経アーキテクチュア」は2011年から、東京電力やゼネコン(建設会社)、メーカーが福島第1原発で進める作業や工事の詳細を追い続けてきました。
毎日6000人が「廃炉」に向けて働く福島第1原発は、最新の建築・土木技術が集う巨大な工事現場です。
本書では、現場で陣頭指揮をとる技術者への綿密な取材と、写真家・篠山紀信が切り取った現場の光景を基に、試行錯誤をしながらも進む様々な工事の裏側を、詳細にリポートします。
建築・土木技術者はもちろん、電力会社やメーカーの技術者、日本のエネルギー政策に関心がある全ての方にとって、必読の書です。

【主な内容】
●福島第1原発の工事記録
・がれき撤去と燃料取り出し(1~4号機原子炉建屋カバー工事、無人がれき搬送)
・汚染水対策(凍土遮水壁、汚染水タンク、フェーシング、K排水路付け替え)
●篠山紀信が撮る福島第1原発と帰還困難区域(福島県双葉町)

【主な登場企業】
東京電力、鹿島、清水建設、大成建設、竹中工務店、安藤ハザマ、熊谷組、西松建設、前田建設工業、戸田建設、東芝、日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工業、IHIプラント建設…

すごい廃炉 福島第1原発・工事秘録<2011~17年> / 感想・レビュー

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福島の原発の廃炉を追った篠山さんによる写真がいっぱいのレポ。直に触れることができない分、どんな作業も倍の手間と倍の時間が掛かる廃炉の工程。470kgの鉄骨が燃料プールに落下し、3ヶ月作業が中断し、落下させてしまったオペレータが「おれが取る」と宣言して、見事にやってのけた話。どこを触れればどこが動くか1㎝単位でコンピュータで管理し、作業を進めていく。何も東電が地震を起こした訳じゃないんだよな…。誰かがしなければならないことを淡々と積み重ねて下さっている方々に感謝を。

2018/05/19

council

篠山紀信の写真+建設土木専門雑誌が追い掛けた福一の現状をまとめた本で、視点が建設屋なので原発是非論は一切なくあの困難な窮状で一体何をやっているのか?のまとめに特化している。門外漢には解説されている技術はさっぱり分からないが「すごいこと」をやっているのだけはよく分かる。

2018/05/17

yu yu

すごい廃炉。ほんとにそう思いました。双葉町の住宅地の時間は止まっている。

2018/05/08

arisaka

技術系雑誌に掲載されていた廃炉処理の技術的解説と、篠山紀信による写真集。技術については専門的すぎて解説されてもよくわからなかったけれど、現場は真摯に取り組んでいる。この技術が災害復興に転用されていることもあるとか。自分が生きているうちにはきっと無理だけど、終わりのくる日を見てみたい。

2018/05/09

A.I.Joe

無人化遠隔化隔離遮断の創意工夫。投げ出すわけにもいかないから今も誰かが働いている。かつてそこで作り出された電気を、直接であれ間接であれ私たちは使っていたのだ。

2018/06/05

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