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池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇

池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇

池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇

作家
池上彰
出版社
日経BP
発売日
2014-04-03
ISBN
9784822274375
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池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇 / 感想・レビュー

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mitei

池上彰が教養について知識人と話した一冊。たくさんの本を読もう。

2014/06/19

Aya Murakami

図書館本 哲学・宗教・生物学・アメリカの大学での教養の現実など大学で学べて一生役に立つ自由を勝ち取る武器としての教養本。 生物は動物もすきですが植物好きな私。なるほど、抽象的な理論よりも文系的な意味を好んだので生物が好きになったのですね。 檀家の弱体化に気づけなかった既存のお寺に既存の枠組みの中でしか活躍できず弱体化していった日本企業。なるほど、不自由であることは経済的にも首を絞めてしまうことになりかねないのですね。

2022/03/19

えちぜんや よーた

自分は無宗教のつもりだったが、そんなことはなかった。神社での初詣、お寺での法事、キリスト教系の高校…とかいう以前に「親方日の丸日本株式会社教」の熱烈な信者でした(公務員ではないけどまあそんな感じの会社)。そこでリストラやらなんやら、およそサラリーマンとして遭いたくない目にさんざん遭ってきました。なるほど確かに教養をつけて物事の前提を疑わないといけませんねぇw まさしく池上先生のおっしゃるとおり!

2016/10/23

たかしくん。

ここ最近の「教養ブーム」(と、私は勝手に名づけてますが)の担い手である池上さんらしい対談集。本来であれば正に大学生の時に出会っていれば良かったのでしょうが、果たしてその当時の私にそれが実践できたかどうか?寧ろ中高年の仲間になって、改めて教養に貪欲になろうとする自分になっただけでも儲けものと思います。そして、著者らしい提言として、正に「「教養」と「伝える力」をセットで学べ!」確かに、プレゼンも私の苦手科目です…。

2015/06/16

cozy-koji

私自身、教養が不足しているのと、子どもの教育に関して興味があるので読み始めたのですが、思ったよりも内容が素晴らしかったので精読してしまいました。教養=リベラルアーツのリベラルとは、与えられた問題の解を出すのではなく、自ら自由に問題を設定し、新しい解を探していくことであると。また、人生の折り返し点で、手持ちの教養ストックが無いまま長い人生を、仕事やプライベートでサバイバルすることは結構難しいのでは?と言う指摘にはドキッとした。学ぶことに完成は無い。いつ迄も学び続けたいと思います。

2020/01/25

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