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人生最大の失敗 (はちみつコミックエッセイ)

人生最大の失敗 (はちみつコミックエッセイ)

人生最大の失敗 (はちみつコミックエッセイ)

作家
野原広子
出版社
オーバーラップ
発売日
2022-09-15
ISBN
9784824002600
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「人生最大の失敗 (はちみつコミックエッセイ)」のおすすめレビュー

「人生最大の失敗は結婚だよ」と言う夫。離婚は幸せな未来への第一歩? それとも寂しい老後に繋がっている?

 結婚って楽しいのは最初だけ? いやいや一生幸せでいるんだ! そう思っていたはずが、数年もすると変わってしまった夫に不満は募るばかり。夫の一言をきっかけに決断した離婚は幸せな未来への一歩だったのか、それとも寂しい老後への愚行だったのか?

 第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作『消えたママ友』の著者、野原広子さんが描く『人生最大の失敗』(はちみつコミックエッセイ)は、何となく今の生活に不満やモヤモヤがある人におススメしたい、人生を考え直すきっかけをくれる1冊だ。

 結婚すれば幸せになれる。子どもがいれば幸せになれる。離婚すれば幸せになれる。世間一般的な価値観で、◯◯さえすれば幸せになれると思っている人もまだまだいるのが現実。社会のレールに乗っていれば失敗しないだろうと、自分の頭で考えないとどうなってしまうのか。

 優しい彼と結婚し一女をもうけたエリコは、結婚式でおばから言われた「楽しいのは最初の3年くらい」という言葉を実感する日々。優しかった彼はいつの間にか偉そうな態度ばかりとるように。女友達と会えば夫の悪口大会だが、他の家から見れば自分たちも幸せに見えて…

2024/5/31

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離婚したら世の中の夫婦がみんな仲良しに見える…。家族連れの多い休日の街はちょっと居心地が悪い/人生最大の失敗

 結婚を「人生最大の失敗」だと思っている夫。それはこっちのセリフだと、妻・エリコは離婚を決意。23年間の結婚生活を終えて、いままでガマンした分、これからの人生を謳歌しようと数十年ぶりの独身生活をはじめる――。

 独り身になってしみじみ感じる孤独と喪失と焦燥。50代を目前に新しい人生を歩み始めたエリコの人生最大の失敗とは?

 第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作『消えたママ友』の著者、野原広子の最新作『人生最大の失敗』をお届けします。

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※本作品は野原広子著のコミック『人生最大の失敗』から一部抜粋・編集しました

2022/10/24

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23年の結婚生活を卒業し、48歳不安とワクワクの独身生活。はじめて一人旅に出掛けてみると…/人生最大の失敗

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 不安とワクワクの一人暮らし。せっかくだから楽しまなきゃ!

※本作品は野原広子著のコミック『人生最大の失敗』から一部抜粋・編集しました

2022/10/23

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人生最大の失敗 (はちみつコミックエッセイ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

読特

放っておけば悪化していくばかりの関係。別れた方がよいこともある。気持ちに折り合いをつけ、妥協しながらも、続けた方がよいときもある。失ったものは取り戻せない。後悔はほどほどに、次を考える。自分も完全でなければ相手も完璧ではない。理想と現実のギャップ。相手ではなく自分が何をできるかだ。その時、その場で、”よりマシ”な選択をする。何が自分をよくするか?弱きものの犠牲が少なくて済むのは何か?”ベスト”ではなく”ベター”を目指す。「人生最大の失敗」とは?それは終わらないとわからない。そのときあなたはこの世にはいない

2024/01/14

ころこ

ネット広告で発見し、すかさず購入してみた。ある大型書店では、マンガの棚ではなく「コミックエッセイ」の棚、つまり文学として整理されていた。納得。ぼくも購入した動機は、本作がつまらない小説よりも文学だとおもったから。マンガが文学であることは、今や一定のコンセンサスを得ている。本作でも頻繁に登場する吹き出しの無い右上から縦書きで書かれる叙述は小説の心理描写にあたる。そして書かれるべきところに余白をつくることで、それも表現になってしまう。継起的な文章である小説よりも、文字と絵を同時に見せることができるマンガ表現の

2022/09/23

たまきら

打算とあきらめの家族三人に呆然。彼女には家も親権もゲットして、もっと素敵な恋人を見つけてほしかったなあ。同時に「人生最大の失敗」を人のせいにする精神が理解できない。…あっ!?よく考えたら「妻が口をきいてくれません」の作家さん。そのことを忘れて手を出した私が間違ってるよ…。三人とももっと言いたいこと言ったらいいのに…。所詮思ったことが全部口から出てしまう私には、自由に生きることの素晴らしさ以外理解できない内容でした。

2023/11/05

marumo

人生最大の失敗は結婚したこと…と夫が言っているのを聞いてしまったら。そりゃザックリですわ。こっちこそだよっ!と怒って離婚を決意したって不思議じゃないけど、エラく時間がかかったわね。逡巡していたならまだわかるけど、着々と準備しながら娘の独立を契機に切り出すなんてね。不仲の両親に悶々としていた娘の気持ちには気づかず「優しく育った」なんてお気楽ね。相変わらず、結構若いのに粘着体質&小心な主人公だったのでした。最後はやっと身も心も自立してよかったわ。

2022/10/20

ozoz

勝ちとか負けとか何?って思う日々に読んでみた。妙齢の主人公エリコさんを弱っちい存在だなぁと思いながらも、自分だってどおよのツッコミを重ねながらページをめくる。著者の作品は怖さも魅力。今作は怖さ薄めで、励まし多め。

2023/01/22

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