東大の先生が実践する確率思考のコツ
東大の先生が実践する確率思考のコツ / 感想・レビュー
tktcell
何かものを考えるとき、僕はどうしてもカンというものに頼ってしまう。それは、“結局、深く考えても同じことだ”と心のどこかで思ってしまうからだ。しかし、“確率”という一つの思考に添えば、より正解に近い答えにたどり着くことができる。大切なのは確率を見える化するという行為。“見える化された確率”を通して人は感情や状況に判断されない事実を観測することができるのだ。近年、流行の波として突如姿を現した“統計学”や“データサイエンティスト”という言葉達。その導入書となりうる書物なのかもしれない。
2013/03/27
よしだ
努力はギャンブルだって。
2013/02/24
ナイタロー
感情や勘ではなく、合理的な確率で考えてみよう…という入門本。サラリとした語り口なので、楽しく読めました。
2016/10/29
yavℹ︎
モンティ・ホール問題, シカゴにピアノの調律師は何人いるか, など 推論を実際に披露している。 これらは,フェルミ推定問題と呼ばれている。 入社試験でも出題されているのだという。 マイクロソフト社では,「世界中にピアノの調律師は何人いるのか」という問題が, 日本でも,「日本全国で犬はおよそ何匹いるか」といった問題が出題されているのだそう。
2013/08/15
_aesop_
よく例に上がる話が多かったので復習的な本。
2015/02/15
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