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面白いけど笑えない中国の話

面白いけど笑えない中国の話

面白いけど笑えない中国の話

作家
竹田恒泰
出版社
ビジネス社
発売日
2013-07-11
ISBN
9784828417172
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面白いけど笑えない中国の話 / 感想・レビュー

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mazda

竹田さん、最高です。純粋に面白くて、笑いながら読んでしまいました。この手の本を読むと、日本に生まれて本当に良かったという思いと、逆に恵まれすぎて隣国の恨みや妬みを買うんだろうな、という思いで、とても複雑な気持ちになります。豊かな自然、どこにでも行けるパスポート、お互いを思いやる心。大いに誇りに思いつつ、他国に干渉されることなく持続させるために、防衛力を強化し、他国(中国、韓国)が攻める気をなくさせることが必要だと思います。

2015/09/09

keiトモニ

著者は嫌中一色でもないし、根拠は確りしてらっしゃいます。また適度な距離を置く本でもありません。で、“ただ安いというだけで中国製に手を出してはいけない。「冥途、イン・チャイナ」”…そのとおり。でも買っちゃうんですよね。まっ使い捨てにしてますけど…。“中国人が壊した日本車の持主は中国人、中国人が中国人の財産を破壊して喜んでるんですから、実にアホなこと”…なぜそれがわからん?警察当局は取り締まらないのか。官製デモだから…。まさに“中国、オワコン”。中国を敬して遠ざけておき必要十分な防衛力を確保が対中姿勢とか…。

2014/08/22

しおつう

予てより疑問に思っていたことだが、中国13億人のトップに君臨するだけの頭脳を持った首脳陣が、なぜ子供でもわかるような愚行を繰り返すのか。それを考えるとわざと馬鹿なふりをして何かを企んでいるのかと疑念を持たざるを得ない。終章にもあったように民族的な価値観と言ってしまえばそれまでだが尖閣にしろ南シナ海にしろ、現行の結果が国際的にどのような評価を与えるのかがなぜわからないのか。最終的には武力でもって有無を言わさずの制圧を目論んでいるのか。いずれにしても世界のならず者、中国は厄介な隣人である。

2015/04/16

謙信公

「ジャイアン国家」中国の現状を新聞記事を紐解いて解説。つくづく自由のない彼の国に生まれなくてよかったと思う。中国は日本の右傾化を懸念するが、彼らのやっていることはむしろわが国の右傾化(本当はまとも化)を促進することばかり。逆にそれを望んでいるのか?また、中国という国は貪欲に他国を呑み込もうとする。民族のプライドを守りたければ、決して密着しすぎてはいけない。眼が合ったら、「ど~も~」と挨拶する程度の付き合いでよい。適切な距離を保って遠ざけ、挑発に乗らずに耐え忍び、ひたすら戦争を避けることが日本の生きる道だ。

2020/01/06

ひこかつ

テレビでのコメントを聞いて、お話が面白かったので興味がわいて読了。  ずっと、中国を(傍から)観てると、「平家物語」みたいだなあ・・・と思ってたけど、そんなに趣のあるもんでもなかったみたいですね??   ジャイアンの方がまだまとも・・・と思ってしまいました。 確かにお友達にはなりたくない・・・・(^_^;)

2013/12/17

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