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風の大陸 月光にさまようもの (富士見ファンタジア文庫)

風の大陸 月光にさまようもの (富士見ファンタジア文庫)

風の大陸 月光にさまようもの (富士見ファンタジア文庫)

作家
竹河聖
いのまたむつみ
出版社
富士見書房
発売日
2004-08-20
ISBN
9784829116357
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風の大陸 月光にさまようもの (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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珂音

最終章へ行く前にちょっと寄り道。3人が出会って砂漠を旅してる頃のエピソード。2巻と3巻の間かな。忘れ去られたような寂れた小国、夜に徘徊するモノ、美形の王と妖しいまでに美しい王の母君。いろんなモノ全部揃えてみました~~~ってぐらい大盤振る舞いです。ラクシの強がりが可愛いし、それを見守るボイスは頼りがいのあるアニキですよねぇ♪

2010/07/19

朱音

発行年順に読むべし、とは思ったのだがこの本はもうちょっと前に読んだ方がよかったのかも。すべての旅を終えた後この3人が出会った頃は…の挿話を読むのはタイミング悪かった感が否めない。発行されたリアルタイムに読んでいたら「懐かしい~!!」って想ったんだろうな。ストーリー的にはわかりやすく美しく読後感良しな小品。

2010/09/24

聖陽ひなた

久々の風大ワールド。ラクシも今なら素直におぶられるんだろうな。でもこうして肩肘を張った感じもかわいい。そして、そんなラクシを「可哀想に」と気遣うボイスの優しさも好きだな。でも影で「お嬢ちゃん」は今でも怒りそうだな。

2010/06/17

永山祐介

冒頭から、「うわー懐かしいー」と思わず口をつくほど。ト・アデルに向かう途中の話ですもん。そんなわけで、ラクシの態度とかが今と違ってます。ボイスやティーエに対する意地の張り方が初々しいというか。最近では随分弱い面を見せるようになりましたもんねえ……。

2004/08/31

kei

☆☆☆☆

2017/08/31

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