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殺し屋志願の奴隷エルフさん (美少女文庫)

殺し屋志願の奴隷エルフさん (美少女文庫)

殺し屋志願の奴隷エルフさん (美少女文庫)

作家
さかき いちろう
四季童子
出版社
フランス書院
発売日
2021-01-18
ISBN
9784829621295
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殺し屋志願の奴隷エルフさん (美少女文庫) / 感想・レビュー

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nishiyan

住んでいた森を焼かれ、ある教団に売られたエルフのティルダが仲間の仇を打つために自分を救ってくれた殺し屋のルドに自分の身体を代償に弟子入りするファンタジー作品。とことん不器用なティルダが可愛らしい。暗殺術の修業として軽いSMや言葉責めとプレイを交えて身体を重ねるたびに、彼女に惹かれていくルドもまた不器用で、そんな二人が心を通わせるのが心地よい。コメディに振れながらも時にはシリアスに流れる展開は面白く、ティルダが「恋人のように」とせがむ姿の愛らしさは格別。オチも爽やかで笑いもあってのハッピーエンドは良かった。

2021/01/25

えすてい

今月では最も「正統派」美少女文庫だろう。ピンヒロインのエルフものである。中身もHよりもストーリー重視であり、相対的に見るとHの分量は、エロラノベ全般はもとより、美少女文庫としても「少ない方」だ。だが、個人的にはク○二があり、主人公がヒロインを犬みたいにからかうところで「ちんちん」「ついてない」には思わず笑ってしまう。最終的に、飲食店でウプッとなり食中毒かと思ったらあの日が二ヶ月ほど来てないことからおめでた発覚も笑ってしまうシーンだ(というより微笑ましい)。美少女文庫初の3巻全てあとがきつき。

2021/01/18

青橋由高信者

本作のあとがきにも記されていますが、「シリアスすぎず、おちゃらけすぎない作品を目指した」との事でした。さかきいちろう先生のシリアスシーンが大好きですが、確かにシリアスには寄せすぎていない、バランスの良い作品だと感じました。二人が織り成す不器用な恋模様に少しのふざけ、シリアスが入っており、とても面白かったです。

2021/01/16

ただの猫好き

官能小説。おすすめ度6。エロイし、キャラも立ってるし、そのキャラ同士がしそうな性行為。一見の価値あるかも

2023/01/16

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