翻訳家になるには (なるにはBOOKS 80)
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翻訳家になるには (なるにはBOOKS 80) / 感想・レビュー
kokada_jnet
中島さなえといっても、中島らもの娘ではない。ほしおさなえが本名で96年に刊行した、初の著書。後書きで自分の両親である「小鷹信光先生とその奥様にお礼申しあげます」と書いているのは、非常な違和感。
2016/02/19
らくだ
TOEICの参考書よりは英語をやるモチベーションが上がるかなと思って読んだ。結構面白い。出版翻訳の世界が主なのだけど、実務翻訳のことも少しはわかる。この当時は翻訳部のある会社も少なかったようだ。今は会社の翻訳部で働いているという人も多いだろうと思う。出版翻訳については英語力だけでなく感性や日本語能力も必要という話だった。柴田元幸さんの話が載っていて嬉しかった。
2014/01/30
なつき
『なるにはBOOKS80 翻訳家になるには』読了。同シリーズの『宗教家になるには』が良書だったので、興味はあるが実態をよく知らない職業を知ってこうと思って。そのなかでも翻訳家という職業にはすごく興味があるので、まっさきに。やはりこちらも良書。勘違いさせないうえで、希望をも与える。
2017/08/21
Sleipnirie
翻訳に大切なのは外国語の読解と思われてるが、それ以上に日本語の文章力がとても大切。 日本語と言葉のつくりが違うので、どんなに読めても訳文が読みにくい、自然でないなど、とてもよろしくないことがある。 20年前の本だけど翻訳の基礎や本質に触れているので読める。
2015/07/22
らいは
日本語教師の方と一緒に読みました。語学を生かす仕事探しに役立ちました。
2008/10/17
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