神客万来! 1 (芳文社コミックス)
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「神客万来! 1 (芳文社コミックス)」のおすすめレビュー
ねむようこ最新作『神客万来！』1日1組限定の“人外”専門ホテルを舞台に新米客室係が大奮闘！
『神客万来！』（ねむようこ/芳文社）
働きづめの神様たちが訪れる旅館。といえば思い出すのは『千と千尋の神隠し』だが、マンガ『神客万来！』（ねむようこ/芳文社）の舞台は、神様だけでなく、人間以外のあまねく存在を、1日1組限定でおもてなしする洋館ホテル。そうとは知らずに働き始めた新人客室係のみちるが、最初にお出迎えした相手こそ五穀豊穣の神様だったが、ドラゴンや赤ずきんちゃん、桃太郎といった誰もが知るおとぎ話のキャラクターたちも訪れて、物語は賑やかに展開していく。
誰だって、ホテルを訪れるときは休息を求めている。営業用の仮面を外し、思いっきり素の自分をさらけだして、日頃の疲れを癒したい。それは神様でも、おとぎ話のキャラクターでも同じ。むしろいつも固定のイメージを背負わされている彼らこそ、つかのまの自由を望んでいる。
たとえば神様は、清貧なお供えものに飽きているから、ここぞとばかりにジャンクフードを食べまくるし、イメージを守るためのオーガニックな洋服ではなく、着心地のいいあらゆるおしゃれ服を楽しみたい。最初は“人外専門ホテル”だなんて知らず、戦争を苦労…
2020/5/14
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神客万来! 1 (芳文社コミックス) / 感想・レビュー
MATSU
人以外が泊まれるホテルが舞台なので、神様やドラゴンなど色々なお客様がきて面白いです。ちょっとほのぼの系と優しい絵で癒されます🍀なかなか次巻以降が見つけられず😅でも、続きが気になるので探しますよ🙋
2022/08/14
真夢
心地の良い夢を見ているかのようだ。各話とも後腐れがなく、スッキリと読み終わることができる。
2024/01/26
小紫
職に困った主人公が、転がり込むようにして就職した住み込みでのお仕事は、ホテルの接客係でした。お客は神様やらドラゴンやらで常識を適用させるのは難しそうですが、ほのぼのとしたストーリーで寝しなに読むのに最適です。絵も綺麗ですし、これは続きが読みたいかも。
2022/08/20
aof
既存の童話や神話をベースに新たに物語を作るの面白いなぁ。ねむようこの独特のほのぼの感が良い。
2022/07/09
Eri
不思議なホテルに不思議なお客さま！ だってお客さまは神様なんだもの！！他にも、狐や赤ずきんちゃんやドラゴン、桃太郎までいろいろな人ではない者が来客。それぞれに悩みを抱えていたりして面白い。 みちるがどうしてそういう者が見えるのか、うっすらきっかけが分かったところで次巻に続く！
2022/06/03
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