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スロウスタート (4) (まんがタイムKRコミックス)

スロウスタート (4) (まんがタイムKRコミックス)

スロウスタート (4) (まんがタイムKRコミックス)

作家
篤見唯子
出版社
芳文社
発売日
2017-06-27
ISBN
9784832248489
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「スロウスタート (4) (まんがタイムKRコミックス)」のおすすめレビュー

冬アニメのきらら枠「スロウスタート」は、癒したっぷり! スロウなスタートを切った少女たちの、スロウな成長物語

『スロウスタート』(篤見唯子/芳文社)

 安定の癒しを提供してくれる“きらら枠”。冬アニメでは『スロウスタート』『ゆるキャン△』の2本が放送されている。本記事ではその中から、『スロウスタート』を紹介しようと思う。原作の漫画『スロウスタート』(篤見唯子)は、芳文社が刊行している月刊誌『まんがタイムきらら』で連載中だ。

 中学卒業とともに、親戚である京塚志温が大家をしているアパートで一人暮らしを始めた主人公・一ノ瀬花名は、実は高校受験直前に体調を崩して中学浪人になってしまった女の子。本作品は、1年遅れで高校1年生となった花名と、彼女を取り巻く個性豊かなキャラクターたちとのスロウな成長物語だ。

 本作品の魅力は、どこまでも優しく、ふんわり愛らしいキャラクターたちにある。人見知りな上、1年ブランクのある花名は、入学式の日、みんなと馴染めるか不安でとても緊張していた。しかし、入学式当日が誕生日であることを知られ、ヲタクで人懐っこいハイテンション女子・百地たまて、コミュ力が高く誰とでも打ち解けられる十倉栄依子、栄依子にべったりな千石冠にあっという間に囲まれて、緊…

2018/1/11

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スロウスタート (4) (まんがタイムKRコミックス) / 感想・レビュー

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雪紫

あれ、水着回5回(しかも大半自宅にて)? えーこさんと先生の百合は静かに進行中。花名と大会さんだけになると苦くなるなあ(あれ、今回花名主人公してる?)。そして、書き下ろしは続きあったけど・・・完全にあの人オチ要員だろ!

2019/03/09

オザマチ

き、きわどい…直接的でないけどこれはなかなか…。

2022/05/01

Fuji-san

点5/5。4コママンガには、人気がないと2巻打ち切りという2巻の壁というのがあるのですが(芳文社・一迅社、竹書房もかな)、個人的には5巻の壁もあると思ってます。でもこの作品は次巻で終わる未来が見えないですね。それくらい面白い。ボケはたまての担当として、ツッコミは基本栄依子。凄いアクティブなボケに対して「アハ」という感じの軽いツッコミなのに、ちゃんと漫才が成立していて面白さを失ってない。ゆるいツッコミだから日常感もあるし、強く相手を否定してないから嫌みもない。結構高度な設計だなぁと一人感心した第4巻でした。

2020/01/29

いりあ

雑誌「まんがタイムきらら」に連載されている篤見唯子の「スロウスタート」の第4巻です。2018年1月にTVアニメが放送されました。中学浪人をしてしまった「一之瀬花名」の高校生活が描かれます。引き続き、清瀬先生と栄依子ちゃんの禁断の関係が進行中ではありますが、なんと言っても水着回。海やプールに行ってないのに水着回。斬新でした。そして、花名の存在感が増している気がします。やはり主人公だったのか。

2019/10/16

ケー太郎

凄いな水着回にドドーンと5話も使ってる。しかもそれが室内ってのがまたwえーこちゃんと榎並先生はあれですね。いいぞもっとイチャイチャしろっ!って感じね。

2018/03/20

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