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咬みつきたい (花音コミックス)

咬みつきたい (花音コミックス)

咬みつきたい (花音コミックス)

作家
常倉三矢
出版社
芳文社
発売日
2015-10-29
ISBN
9784832289543
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「常識から外れても、幸せになれる」――傑作BLで自分の人生を考えてみよう

『Life 線上の僕ら』は、BL情報サイトちるちる主催「BLアワード2018」ベストコミック部門第1位となり、タレントの池田裕子さんがジャニーズアイドルA.B.C-Zのバラエティ番組『ABChanZoo』で紹介するなど、大きな評判になったボーイズラブマンガ。

 同い年の伊東晃と西夕希が、高校生で出会ってから、それぞれの生を終えるまでの一生を描いた作品だ。出会い、愛し合い、別れ、そして――。たった1冊の中に、二人の男性の人生の輝きや喜びや哀しみが凝縮され、読後には大きな感動が残る。普段BLを読まない人にも読んでほしい傑作である。作者の常倉三矢さんはBLデビュー2作目にして、圧倒的話題作を上梓した大注目の新星である。作品に込めた想いなど、貴重なお話をうかがった。

■「男性が主人公のストーリーマンガを描きたい」――BLを描くまでの、長い道のり ――2015年に『咬みつきたい』でBLデビューされ、昨年『Life 線上の僕ら』が大ヒット。過去には別名義で、少女マンガ誌などでもご活躍でした。ご自身のヒストリーを教えてください。

常倉三矢さん(以下、常倉) 思春期…

2018/11/17

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咬みつきたい (花音コミックス) / 感想・レビュー

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さとまみ(コミックス&BL小説専用)

リーマン同士。こんな関係っていいなって感じましたわ。志野のぐるぐるしてるトコ好きだわ。似鳥のガムシャラなトコも。そしていい味出してたのが社長令息サマ。これは何回も読み返ししまいそう。

2017/12/31

GREEN

天敵だと思っていた何でも出来る似鳥と、その彼を勝手にライバル視している志野。 二人のやり取りはとっても楽しくて、似鳥が大人の余裕で優しく手のひらで転がしている事に気付かない志野のバカっぷりが楽しかったです。 そして志野のうかつな行動に切れるとエッチにもつれ込む似鳥もとってもお似合いで楽しく読めていい本だと思います。 ノンケだと信じている志野を何とか自分に振り向かせたい似鳥の頑張りもとっても素敵で笑えるけどどこかいい本でしたね~。

2015/11/03

そらねこ

凄く良かった~♡ Lifeから読んで良かったのでこっちも読んでみました。やっぱり読ませ方とか感情の描き方が凄く上手い! 仕事の出来る二人の男。でも志野は似鳥にいつも勝てない。そして志野がまたギラギラしててイヤな奴なんだわ(笑)でも憎めない。オトコがオトコの良い所をちゃんと分かって可愛い奴って思うのが凄くわかる。多分似鳥はゲイだから志野のイヤな部分も可愛く思えるんじゃないかな?その辺のやり取りが良かった。更に!いつも勝てない志野が自分にゾッとするのも男の矜持として分かるわ。ラストも秀逸!作家買い決定ですよ!

2017/10/14

hideko

先に『Life…』を読んでいたく感動し、他の作品も読みたくて購入。リーマン、同期ライバル同士。比較的BLにおいては受けが控えめ的立場だが、本作品は受けのほうはライバル心剥き出し。同等の立場、引っ繰り返される関係って、いいな。企業で働いているって、現実感があって。後輩の社長御曹司もいい味出してる。Hの時は受けの表情とか色っぽくて良い!(人´∀`o)ギャグとシリアスのバランスがウマイ!( *`ω´* )و ̑̑

2017/05/03

KEIKO-I

面白かった。ライバル、ケンカップル。男同士ならでは関係性があり、大変良かった。コミカルな表現とシリアスな部分と、その辺もバランスが良くて、良かった。ラブシーンも結構濃厚。

2015/12/10

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