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路上の熱量

路上の熱量

路上の熱量

作家
藤井誠二
出版社
風媒社
発売日
2019-06-20
ISBN
9784833111294
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路上の熱量 / 感想・レビュー

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阿部義彦

風媒社より発行。12人の仕事、生き方に対するルポルタージュの様なもの。短くまとまってるがもう少し長いのも悪くないと思ったが、初出が「アエラ」なので成程と思った。知ってる人は斎藤環さんと岸政彦さんの二人だけでした。各々面白かったがやはり、圧倒的に一遍の文章量が少なすぎ、もっと単行本化に当たって増量しても良かったのではないか感が拭えない。アエラのどっちつかずの投げやり感そのママやないかと!ノンフィクションライターとしての実力はしかと、有ると見届けました。長編単著を読んでみたいです。

2019/08/17

n75

63.岸政彦先生と斎藤環先生が取材されているので読みましたがほかにも松居大悟さんや松江哲明さんなど気になる方がいて面白かった。最後の助川さんとの対談でも言われているがノンフィクションは100%事実ではなく著者のフィルターを通してバイアスがかかっているので、取材者と被取材者との関係性がにじみ出るということ、つまり藤井さんの人柄が取材対象を通して浮かび上がってくるのだと思う。その通りで、全編通してとても心地良く、著者の真摯な姿勢が伺えてよかったです。

2020/07/13

ftoku

様々な分野で活躍する13人の人物ルポ集。『壁を越えていく力』を読んだときも感じたが、これだけのディテールで描かれた人物ルポ集だと、知らなかった他者の生きざまと出会えるだけでなく、今まで関心を持たなかったようなテーマにも意識が向く。 あの亀岡事故の被害者遺族でありながら元受刑者更生支援を行う中江美則氏の章は、ページを読み進める手を止められなかった。

2019/07/03

デナーダ

壇蜜のダンナと沖縄かな?

2020/01/13

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