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開店休業

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作家
吉本隆明
ハルノ宵子
出版社
プレジデント社
発売日
2013-04-23
ISBN
9784833420426
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開店休業 / 感想・レビュー

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yuzuriha satoshi

介護を続けてきた父親に続き母親も亡くなった直後のせいか感情の昂ぶりがそのまま追想文に現れている 彼女の心情よりも文章の書かれた背景をもっと知りたかった もう少し時間をおいてから書くべきだったと思う 吉本ばななの追悼文をまだ読んでいなかったなあ

2014/01/22

Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

吉本隆明氏最後の自筆連載に長女のハルノ宵子氏が追想文を寄せている。吉本氏の本は、私には難解なものが多いけれど、これは食や老いにまつわる内容を平易な言葉で、でも格調高く綴っている。よしもとばなな氏の姉にあたるハルノ宵子氏の追想文がまた洒脱で正直で愛情にあふれていて素敵だ。心に残った一節は、「シンカーは思想家であるかどうかわからないが、思想者であることは確かで、無意味なことに耐えることを身上にしているものを指している。中略。良いことばかりを決して言うまい、お説教は決してしないという戒律だけは守ろうとして・・」

2014/06/12

シルク

これまた、2年前、古い本を読む合間に書架で見つけた当たり本。……だけどこれまた、内容を覚えていない。ただ「心地よい読書だったな~」ってだけ。よしもとばななのブログでしょっちゅう出て来ていた「お父さん」吉本隆明と、「姉」ハルノ宵子。「お父さん」は糖尿病で、「姉」はとてつもない量の御馳走をつくる、と。娘たちは父大好きで、彼が亡くなったときのばななさんのブログが「寂しいよ~ん! もっとお父さんに甘えたかったよ~ん。もっと生きてて欲しかったトホホ、しょぼ~」みたいなんだったのが印象に残っている。感想は再読で。

2016/11/19

Shimaneko

著者最晩年のエッセイと長女の追想がペアになった実質上の共著。あの吉本隆明でも80を過ぎた頃はこうだったのかと、今の実父(88)の状態と重なり、かなり切ない。両親を相次いで看取ったハルノ宵子の燃え尽き感が他人事ではないだけに。

2018/01/18

むつこ

お初です。よしもとばななさんのお父さんで有名ですがオヤジらしい小難しい作家さんだろうと手に取ることは一生無いと思っていました。が、お姉さん(ハルノ宵子)の「それでも猫は出かけていく」で登場した普通のお父さんらしい雰囲気を感じたこと、また、このエッセイ集は『食』を中心としたお話のようだったので読んでみることに。お父さんのエッセイの後日談をハルノさんが伝えることで吉本家の豊かな生活が見えてきたとても素敵な作品です。

2018/02/13

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