KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

作家
大竹伸朗
出版社
福音館書店
発売日
1994-11-20
ISBN
9784834012798
amazonで購入する

ジャンル

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

「この道はどこに続いているのじゃり?」。コンセプトワークに縛られない『現代美術の旗手』という枕詞で語られる大竹伸朗氏の絵本。鼻の頭にひげが生えているジャリおじさんはある日、目の前に伸びた黄色い道に気づきます。歩いていくと、ピンクの〈のそのそ〉がやってきて、よくみるとワニでした。続いて青いえんとつが近づいてきて、よくみると青いゾウでした。いろんな人に会いましたが、誰もジャリおじさんの疑問に答えてくれません。自分のドッペルゲンガーに会って、ようやくヒントをもらえました。コラージュを駆使したインパクトのある絵。

2015/01/18

♪みどりpiyopiyo♪

「あらあら あなたは ジャリおじさん」「そういう あなたも ジャリおじさん」「このみちは どこへ いくのじゃり?」■前から気になってた、すごい!と噂の『ジャリおじさん』。うん、これは☆ ■ロードムービー風なお話も文体もすごいけど、何より目を惹くのは、滲んだ水彩とペン画をコラージュした色彩世界。前衛的なシャガール?■ナンセンス絵本と呼ばれるものは数あれど、淡い繊細な絵で迫り来るこの不安定さは、他に無い気がします。いやー、びっくり面白かったジャリ☆ (1993年8月 こどものとも 年中向き。1994年 新装)

2017/05/10

sofia

女木島の女木小学校の大竹伸朗の作品「女根」のところに展示してあった。

2019/05/14

gtn

知り合いが大好きだというので手に取る。なんとも不思議な世界。人は、あるべき生き方を探し求めているということか。そんな意味も特にないのかも。さて、知り合いに、どう感想を返そうか。

2019/08/23

anne@灯れ松明の火

読友さんご紹介で気になって、書庫から。表紙を見てもらったらわかると思うが、なんか怪しさ満点(笑) 中身もやっぱりご同様(笑) これ、何? どうなるの? と 思いながら、「これで終わりジャリ?」とつぶやく私。すっかり染まってる?(笑)

2015/01/23

感想・レビューをもっと見る