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海へさがしに (福音館のかがくのほん)

海へさがしに (福音館のかがくのほん)

海へさがしに (福音館のかがくのほん)

作家
デブラ フレイジャー
Debra Frasier
井上荒野
出版社
福音館書店
発売日
2002-04-01
ISBN
9784834017694
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海へさがしに (福音館のかがくのほん) / 感想・レビュー

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たーちゃん

海に流れ着いてくるものって何だかロマンがあります。それらが写真で出ていたので息子も興味津々。絵のハイビスカスや海の絵がとても素敵でした。今年も海に行けなかったなぁ。来年こそは海に行って息子と貝殻拾いしたいな。

2021/09/05

ヒラP@ehon.gohon

写真も取り込んだコラージュで、海辺での発見と、海に対する思いを爽やかに形にした絵本だと思います。 海に行くと、波打ち際に打ち寄せられたもの、波に洗われたもの、いろいろなものと出会います。 その発見の中に、海の大切さ、自然の大切さを体感していく絵本だと感じました。 現実感と空想が重なり合った素敵な絵本です。

2022/12/24

gtn

切望していた太陽の温かさと輝き、生きる上で必要な水等、実はそんなに欲しいと願っていない、なぜなら、いつもあるからと娘に告白する母。その言葉を鵜呑みにできず、祈ることにする娘。おそらく娘が正しい。空気のように当たり前に存在するものも、残そうと思わなければ消え去る。自然も文化も、そして人も。

2024/02/19

みさどん

母なる海を讃えるような一冊。海に流れてくるものを挙げてあるけれど、それがもはやたくさんのゴミである今なのだろうな。生命の源でもある海が変わり果てていく、その恐ろしさをいつも思っている。みんなが目を向けていかないと。

2023/01/06

おはなし会 芽ぶっく 

夏と言えば海ですね。住んでいる町は内陸なので海へはちょっと距離があり、北海道の海水浴時期はとても短い!でもやっぱり年に1度くらいは海に行きたい!なので(笑)『海』をテーマに選書しました。この本の舞台はフロリダの海岸なのでそこまでは無理ですが。

2019/06/01

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