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せなか町から、ずっと (福音館創作童話シリーズ)

せなか町から、ずっと (福音館創作童話シリーズ)

せなか町から、ずっと (福音館創作童話シリーズ)

作家
斉藤倫
junaida
出版社
福音館書店
発売日
2016-06-20
ISBN
9784834082678
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せなか町から、ずっと (福音館創作童話シリーズ) / 感想・レビュー

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シナモン

「そのルルカから生まれた小さな海は、ぽろり、と、したまぶたをはなれると…小さな岬のようなあごの先から、したたりはじめます」…文章がとてもきれい。穏やかなで不思議な世界は読んでいて心地良かったです。「ひねくれカーテン」「ルルカのなみだ」が特に好き。「にんげんたちが、かってに住んで、かってにできただけじゃよ。わしが、くしゃみをしただけで、海に投げだされてしまうさ」私もせかな町にいるのかな。海を漂う大きなマンタに似た何かのせなかに…。

2020/12/21

みどり虫

最近とても人気のある画家のjunaidaさんの本を、図書館のHPで検索して見つけた。装丁と挿絵がjunaidaさんで、やっぱりとても好き♡そして児童書コーナーにありながら、斉藤倫さんのお話は大人でも充分楽しめるもので、junaidaさんのおかげでステキな一冊に出会えちゃった(∩˘ω˘∩ )他の方のレビューで知ったけど、カバーを外すとせなか町の背中の持ち主さんのイラストがあるらしい。書店で探して見てみなきゃ!

2020/02/17

ちゃちゃ

そうか、自分の背中って直接見えないんだ。でも、見えないからこそ豊かな想像の世界が広がる。物語の舞台はマンタという巨大なエイの背中にある「せなか町」。体の弱いおばあさんを守るひねくれカーテン、名前を落としてしまった女の子、涙を集めた蜂蜜の絶品パンケーキ…。不思議な話、変てこな話、心がチクッと痛んだり涙がほろりとこぼれる話。子どもたちはひととき、現実世界を抜けだして空想の世界に遊び、きっと理屈抜きに楽しむのだろう。斉藤倫さんのやわらかな語り口に、junaidaさんの素敵な装画や挿絵が絶妙にマッチングした一冊。

2020/02/19

隙あらば手を洗う♪みどりpiyopiyo♪

どこにでもある様な ちょっと変わった町で起きる小さな出来事。海の上に本当にありそな 心地よいお話を読みました♪ ■子供の目から見た暮らし、大人の目から見た暮らし。そして、マンタの目から見た暮らし?! ■詩人の斉藤倫さんが紡ぐお話は、ほっこりしつつ、踏み込みすぎず、どこか張り詰めたような、ちょっと詩的な、そう、海と空の距離のような 透明な広がりを感じます。控えめな挿絵もお話の感触とぴったりです。■大人も子供もきっと楽しい☆ ユニークで心が和らぐ連作短編集でした ( ' ᵕ ' ) (2016年)

2020/02/16

美紀ちゃん

junaidaさんの絵が素敵で、読んでみたいと思った。 やはり素敵✨カラーのページも素敵だけど、白黒でも素敵。 犬さらいにドキドキした「ルルカのなみだ」と、「麦の光」が良かった。 読後は温かい気持ちになる本。

2020/12/15

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