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塩田の運動会 (日本傑作絵本シリーズ)

塩田の運動会 (日本傑作絵本シリーズ)

塩田の運動会 (日本傑作絵本シリーズ)

作家
那須正幹
田頭よしたか
出版社
福音館書店
発売日
2017-01-20
ISBN
9784834083200
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ジャンル

塩田の運動会 (日本傑作絵本シリーズ) / 感想・レビュー

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亮さん

塩の昔の取り方、作り方がよくわかった。過去の美しい風景を絵本に。一生残る心の絵本。素晴らしい。写真に残すのでなく絵に残すのがいいかもしれない。

2017/03/07

ヒラP@ehon.gohon

私の住む千葉県市川市も、塩にまつわる地名が残されていて、昔は製塩が盛んだったようです。 今では地名を残すのみで、埋め立てられ、住宅や工場に変わってしまいました。 田頭さんが小学4年生で参加したという56年前の塩田での運動会の記憶は、哀愁だけではなく、その後の土地の移り変わりも暗示させて、印象的でした。 運動会の思い出に加えて紹介されている製塩方法の歴史は、素晴らしいと思います。 人々の知恵で塩が作られてきたことがよく解りました。

2017/03/28

おはなし会 芽ぶっく 

えんでん?しおた?あぁえんでんなんだ!とタイトルが読めなくて手にした絵本。塩田ってみた事ないなぁ~政府の方針で廃止になったんだ。そして塩田の後は工業地帯に生まれ変わっている。その前に住民で大運動会をしよう!というお話。塩の歴史もきちんと載っていて読み応えのある絵本です。

2018/07/04

魚京童!

これはどうすればいいのだろうね。はいはいとしか言いようがない。そういうことをしたいんじゃないんだよね。もっと頭が冴えていたら良かったのに。ただ眠いだけ。良くないよね。

2020/06/02

遠い日

山口県防府市、三田尻が舞台。塩田で栄えた町の姿の変わり目。塩田事業が政府の方針で廃止されることとなった。住民皆の思い出にと、最後に塩田跡で催された大運動会のようすがいきいきと描かれる。5つの地区の合同で、これから変貌する塩田跡地を、みんなの脳裏に刻もうという企画だ。間に塩田や製塩の歴史が描かれ、塩作りの変遷を辿ることができる。

2017/02/28

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