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カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)

カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)

カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)

作家
千葉聡
コマツシンヤ
出版社
福音館書店
発売日
2019-05-15
ISBN
9784834084634
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カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集) / 感想・レビュー

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shiho♪

マンガのコマ割りで小4次男に読み聞かせるのはちょっと大変でしたが、内容はとっても興味深い! カタツムリの楽園といわれる小笠原諸島。遠い昔に本州から海を渡り、天敵もおらず独自の進化を遂げ、大繁栄。その種類といったら、まだ名前がついていないカタツムリもいるほど。 息子も私も、殻に毛が生えたカタツムリに興味津々。もっといろいろ調べてみたくなりました。 コマツシンヤさんの絵も初見でしたがステキだったので追っかけたいです。

2021/06/12

ざるめ

あっ!コマツシンヤさんの絵本だ(^^)♪と思って、軽~い気持ちで図書館から借りてきたけれど、こんなにカタツムリの種類があるなんて!!しかも小笠原諸島だけで( ̄□ ̄;)!!と驚きっぱなし(゚Д゚ )毛のはえたカタツムリに会ってみたいなぁ(^o^)

2021/07/21

かお

カタツムリって、こんなに種類があるの⁉小笠原諸島はカタツムリの楽園なんですね。初めて知りました。絵本型のマンガという感じですが、読みごたえあります。生きていく為に、殻の形が平べったかったり、白っぽかったり、土の塊のような見た目だったり、毛が生えてるのもいました! 父島のカタマイマイが、外来種のプラナリアに食べ尽くされてしまったという箇所は怖かった。現在は、難を逃れ生き残ったカタマイマイは保護されているそう。 カタツムリの知らない世界を知れて良かった☺

2021/07/07

ブラフ

【図書館】小笠原諸島に生息する沢山の固有種のカタツムリたちを知ることができる漫画形式の絵本。色、形、生息する場所も全然違ういろんな種類のカタツムリを見るだけでも面白い。また、小笠原諸島にはどうしてそんなに沢山の種類のカタツムリがいるのか?どうやって遠く離れた島までやってきたのか?そうした「なぜ?」も含めて、小笠原諸島のカタツムリをぜひ知って欲しい。

2021/06/19

遠い日

漫画のコマ割りで進むお話。小笠原という陸地と隔絶された環境が育んだ固有種のカタツムリの紹介。天敵がいないことでその進化が促された。独特の形状は、それぞれがいちばん生きやすいように体の形を変えてきた証。おもしろかった!!

2019/06/20

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