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ベンジャミン バニーのおはなし (ピーターラビットの絵本)

ベンジャミン バニーのおはなし (ピーターラビットの絵本)

ベンジャミン バニーのおはなし (ピーターラビットの絵本)

作家
ビアトリクス・ポター
いしい ももこ
出版社
福音館書店
発売日
2019-11-01
ISBN
9784834084818
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『ベンジャミンバニーのおはなし』(ビアトリクス・ポター:著、いしいももこ:訳/福音館書店)

 今も世界中の子どもたちに愛されているピーターラビット。そんなピーターラビットの日本公式サイトが5月1日にオープンしたのだが、ネットでは「お父さんの紹介がひどい」と話題になっている。公式サイトのキャラクター紹介を見てみると、「ピーターのおとうさん」と書かれたところにあるのは、なんとパイのイラスト! さらに、説明にはご丁寧に「マクレガーおくさんにパイにされた」と書かれているのだ。かわいらしい絵柄に似合わず、意外と恐ろしいエピソードがたくさんあるピーターラビット。そこで、他にもいくつかの怖い話を紹介しよう。

 まず、意外と過激な登場人物が多いのもこの作品の特徴。『ベンジャミンバニーのおはなし』(ビアトリクス・ポター:著、いしいももこ:訳/福音館書店)では、服を奪われたピーターといとこのベンジャミンがマクレガーさんの畑に服を取り返しに行くのだが、その帰りに天敵であるネコに遭遇してしまう。たまたま近くにあったカゴに身を隠して一命を取り留めたと思いきや、ネコはカゴの上に…

2013/5/20

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ベンジャミン バニーのおはなし (ピーターラビットの絵本) / 感想・レビュー

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山川欣伸(やまかわよしのぶ)

子どもから大人まで愛される絵本の金字塔「ピーターラビットの絵本」シリーズ。本作は、いたずら好きな子ウサギのベンジャミンの冒険を描いた作品です。ベンジャミンはいとこであるピーターの帽子と靴を取り戻すため、二人で冒険に出ます。しかし、そこにはいたずら猫が待ち受けていました。猫との駆け引きで小さないながらも勇気を振り絞るベンジャミンの姿に、私は思わず身を乗り出してしまいました。子どもだけでなく、大人も楽しめる深いメッセージが込められた絵本。読み終わった後には、心温まる何かが残ることでしょう。

2024/03/16

猫森

表紙にもなっている大きな帽子をかぶったベンジャミンがかわいい。ピーターの上着がかかしのようにつるされてしまって…あれはワナだ!(映画版のはなし)自分としては、石井桃子さんの訳が落ち着きます。

2023/03/30

seeds

父親のベンジャミン氏がやってきて、ザルの中に閉じ込められたピーターとベンジャミンを助け出すところは、ウサギですがさすがかっこいぃお父さん!でしたね。 むちでぶたれたあとのベンジャミンの涙がかわいぃです。

2023/01/04

そねこ

図書館で借りてきて読了。ベンジャミン・バニー氏があまりにも強い。というか、作物泥棒がこなれすぎている。

2022/06/30

tsunehisa

相変わらず命懸けで畑に忍び込んでるけど、バニー氏が強すぎて笑った。子供の頃に読んだきりですっかり忘れていたけど、少しずつ思い出します。

2022/01/04

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