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ゆかしたの ワニ (こどものとも絵本)

ゆかしたの ワニ (こどものとも絵本)

ゆかしたの ワニ (こどものとも絵本)

作家
ねじめ正一
コマツシンヤ
出版社
福音館書店
発売日
2022-05-13
ISBN
9784834086614
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ジャンル

ゆかしたの ワニ (こどものとも絵本) / 感想・レビュー

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yomineko@猫と共に生きる

僕は床下にいるワニの歯磨きをしているとしれっと言われても(笑)いた!床下に大きくて凶暴そうなワニ🐊嚙まれないように口につっかえ棒をしてせっせと磨く。喉の奥の方まで行って最後出る時には秘密兵器があります(笑)

2023/08/25

seacalf

絵の雰囲気が大好き。居心地良さそうなぼくの家の床下には巨大なワニが住んでいて、夜になるとワニの歯磨きをしてあげるというお話。腰にさげた七つ道具を駆使して大きな口の中で大活躍。食べられないように布団バサミでワニの舌をぐるぐる巻きにしたりとアイディアが面白い。細かい絵のかき込みも楽しいと思ったら『8月のソーダ水』のコマツシンヤさんだったのね。ずっと気になっていたけれど、やっぱり読んでみたいな。

2022/12/07

とよぽん

ねじめ正一さん、ストーリーが面白い。というか、この状況設定がシュールで引き込まれる。そして、コマツシンヤさんの絵が楽しい。ブルーやグリーン系の色をベースに、男の子の黄色の服とワニの口の中のピンク系の色の対照も素敵。読み聞かせに良さそう。

2022/07/09

NAO

ぼくの家の床下にワニがいる。 それだけでもシュールでスリリングな設定なのに、なんと、ぼくは、まいばんゆかしたにおりていって、ワニのはみがきをしてあげるのだ。歯みがきが大事なのは分かっているがぼくを食べたくなるワニとそれをかわしながら歯みがきを続けるぼくの間合いがなんともいえないスリリングな歯みがき絵本。ちょっとこわいけど、歯みがきの大切さもよくわかる。子どもも大人も楽しい絵本です。

2022/10/03

booklight

床下にワニがいる、というシュールな設定と、それの歯を磨きにいかなければいけない、という主人公の興味に基づかない設定が、よりスムーズに感情移入させている気がする。絵もコミカルに大真面目に描いて、それもまたいい。心のどこかにある楽しみを形にしてもらったような絵本でした。

2023/12/23

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