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猫がいなけりゃ息もできない (単行本)

猫がいなけりゃ息もできない (単行本)

猫がいなけりゃ息もできない (単行本)

作家
村山由佳
出版社
ホーム社
発売日
2018-10-26
ISBN
9784834253245
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あらすじ

――もみじ、もみじ、愛してる。早く着替えて、また戻っておいで。(本文より) 房総・鴨川での田舎暮らしを飛び出して約15年。度重なる転機と転居、波乱万丈な暮らしを経て、軽井沢に終(つい)の住まいを見つけた著者。当初2匹だった猫も、気づけば5匹に。中でも特別な存在は、人生の荒波をともに渡ってきた盟友〈もみじ〉。連載のさなか、その〈もみじ〉が、ある病に侵されていることが発覚して――。Twitter上で共感・感動の嵐が巻き起こった大人気エッセイ。愛くるしい猫たちの写真も満載!

猫がいなけりゃ息もできない (単行本) / 感想・レビュー

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starbro

村山 由佳は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 著者が猫がいなけりゃ息もできない程、猫好きだとは知りませんでした。最愛猫もみじの癌闘病エッセイ、私が癌経験者ということもあり、感涙しました。但し、私なら12回も手術をさせず、安楽死を選択します。 ネコメンタリー 猫も、杓子も。「村山由佳ともみじ」 (=^・・^=) https://www.youtube.com/watch?v=hfzRQF2Bx2k

2018/11/20

ぶち

【猫本を読もう 読書会】村山さんの愛猫、もみじちゃんの最後の一年を綴ったエッセイです。それはまるで、日々の暮らしを克明に記録したドキュメントのようです。激情にかられて悲しみをぶちまけ、書き散らかされた文章よりも、ひしひしと心を締め付けられ、号泣する場面も。 そして、それは悲しく切ないだけではありません。悲しさ向き合うためのヒントもいただきました。『猫の身体は液体だ。だから、狭いところにも入り込めるし、どんな隙間にもぴったりおさまる。もちろん、心の中の空洞にも』心の奥底から慰められた言葉です。

2019/02/22

ひなげしの花🍬🍭

物心つく頃には既に家に猫がいて、猫を飼うことは何よりも生きていく上で絶対不可欠な必要最低条件。村山さんの飼っている猫を通しての私生活がいっぱい詰まっていた。母猫の手を握りさすって産まれた子猫のもみじ、共に生きて17年後の突然の余命宣言。逃げたくても、もみじに迫る死の影と向き合わなければならない心の葛藤と優しさ。「なあんにも怖いことないからね。安心して行っといで」「長いことありがとね。また帰っておいで。もみじ、きっと帰っておいで」号泣してしまった。沢山のカラー、モノクロの写真、堪らなく可愛い。

2018/12/19

miww

村山さんにとって特別な猫もみじちゃん。ふたりの最後の1年、尊い日々を綴ったエッセイ。かけがえのない大切なものとの別れを宣告されたときの動揺とそれを失うことへの恐怖。できる全てのことをしながら覚悟し見送った村山さんの心の動きと、もみちゃんへの思いが心の芯まで伝わってきて涙が止まらない。辛くて読むのを躊躇っていた。号泣した。でも読んで本当によかった。もみじの言いぶん「あンなあ、かーちゃん。うち、ずっとそばにいてんねんで。晩かて一緒に寝てるやん。わかってるくせに。」この本をずっと手元に置いておきたくなった。

2018/12/27

大福

村山さんの猫に対する愛情が深く、温かい気持ちになれた1冊。読みながら胸が締め付けられ、涙が止まらなくなりました…まだ愛猫を看取った経験はないけれど、いつかは必ずやってくる。人間とは違う時の流れを生きている我が家のニャンズとの日々を大切に過ごそうと思った素敵な本でした。

2019/01/13

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