邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season6 (ホーム社書籍扱コミックス)
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邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season6 (ホーム社書籍扱コミックス) / 感想・レビュー
ムッネニーク
80冊目『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん Season6』(服部昇大 著、2021年9月、ホーム社) もしかしたら今1番新刊が待ち遠しい漫画かも知れない。邦画プレゼンという本流の面白さは元より、ラブコメという傍流の面白さがどんどん増してきている。魅力的な新キャラクターも続々と増えてきて、ますます目が離せない『邦キチ』ワールド。映画に興味の無い人にもオススメできる珠玉の作品。 「それが違うんですよ! 40代は慎重になるんですよ恋愛に‼︎」
2021/09/27
海猫
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」と続くエヴァ語りが白眉。エヴァ劇場版をデートムービーとして観に行くってのは、無謀すぎるだろ。私の場合は恋愛沙汰は絡んでないけど、エヴァを観に行ったことはもはや人生の一部。特に「Air/まごころを、君に」には思い入れが強い。あれを観た当時は対人恐怖症がキツくてなあー、祈るような気持ちで観たもんよ。あと「サムライマラソン」は原作小説は面白く読んだけど、映画はそんな殺伐としてたんかい。
2022/05/25
kei-zu
シリーズ6冊目。インド映画も含みながら、今回も紹介される「どうかしている(ほめてる)」映画たち。 実際に映画を見たことがない読者の興味をいかに引くかが本シリーズの読みどころなのですが、もう安定の語り口ですね。 とはいえ、劇場版エヴァを取り上げた3部作はリアタイで鑑賞した立場として深く頷くところ。本書の登場人物には幸せになってもらいたい。 書き下ろしの「ガメラ1999」は、DVD化されないので、私もビデオテープが捨てられないんですよσ(^◇^;)
2021/09/28
まふぃん
最近のエヴァ映画が載ってます。エヴァ未視聴なんですよ。いつかは見たいと思っているんですが、体力いりそうで。コロナが流行してから、洋画は延長につぐ延長ですね。
2022/02/05
わたー
★★★★★まがいなりにも映画、それも邦画を取り扱っているならば避けては通れない「シン・エヴァンゲリヲン」回を収録。エヴァと共に青春を過ごし、高校時代の先輩を今でも引きずっているやべえ教師、江波の登場させるという、斜め上のアプローチで劇場版エヴァを紹介するとか、非常にこの作品らしくて好き。他にも、「虫が演じるシェイクスピア ロミオとジュリエット」のタイトルだけでわかるあふれ出る狂気が堪らない。シリーズを一気読みして毒されてるな私。
2021/12/26
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