東西妖怪図絵 愛蔵復刻版
東西妖怪図絵 愛蔵復刻版 / 感想・レビュー
猪子
本のサイズが大きく、見開きで水木しげる先生の絵が堪能できる贅沢な一冊。(故に値段も5200円+税とかなりのもの)妖怪数はあまり多くないですが、世界の妖怪は馴染みのないものがほとんどで面白かったです。この緻密な書き込みで絵を仕上げるには、一体どれほどの時間を要したんだろう。
2018/01/08
みっふぃー
怖くない妖怪ならみてみたいと思って借りた。
2017/05/01
むらさき文鳥
文庫本の妖怪絵巻は持っているのですが、この本は大きいので見やすいです。白黒の美しさを堪能できます。妖怪は大好きで鬼太郎のアニメは第1期から見ています。絵がページをまたぐより1ページに一つの紹介が良かったという皆さんの意見に賛成です。ひいきの妖怪が掲載されていないと淋しい。妖怪は電燈とかコンクリートとか人間の集団が嫌いなようだという作者のコトバを読んでいたら、私も妖怪と一緒だわと思ってしまった。
2017/05/05
緋色
他の方もコメントしておられるが、見開きの真ん中に妖怪の絵が来るとその姿かたちが見えないので、そのあたりの配置はもうちょっと考慮してほしかった。 余談ながら、「餓鬼」が取り付くと急激に腹が減り動くこともままならなくなる、何か食べ物を口にすると元に戻る、という説明は、これはいわゆる低血糖発作のことなんかじゃないのかなあと、今になってやっと気づいた。なるほどなあ。
2017/02/24
のらくら Running B.B
大型本で見やすく、あまり見ない画もあって大変良いのだが、妖怪が真ん中に描かれている画を見開きで紹介されていて肝心の妖怪がよく見えない箇所が多い。大型本なのだから1ページ1妖怪で載せてもらいたかった。
2017/02/22
感想・レビューをもっと見る