待機晩成 日本一の脇役が語る人生の美学
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待機晩成 日本一の脇役が語る人生の美学 / 感想・レビュー
きみたけ
著者は、映画「武士の一分」徳平役で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞した俳優の笹野高史さん。本人曰く「ちゃんと順番を守って行儀よく待っていたら評価していただけるようになった」ということでタイトルを「待機晩成」にしたとのこと。売れない演劇時代、名優渥美清との出会い、親友柄本明とのエピソードなど、名脇役笹野高史がよく分かる2008年発刊のエッセイ本。本の裏表に描かれた笹野さんの笑顔が印象的です。
2023/08/18
雨巫女。@新潮部
《私-図書館》好きな俳優さんのひとりです。仲間に恵まれている。もっと家族の話ききたかったなあ。
2023/05/29
ぐだぐだ
表紙!主役なのに半分きれてるよ!って感じで一歩引いたようなお人柄。
2019/06/12
シュースケ(ザ・うすくら~ず)
笹野さんの自伝本。印象はマイペースな方。子供のころに苦労された。でも、明るい方。昔、淡谷のり子のものまねで番組に出たのを思い出す。
2011/11/26
ロビー
笹野版私の履歴書でした。彼の周りのひとたちが輝いて見える。そういうのが上手な人なんだろう。
2010/05/10
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