SWITCHインタビュー 達人達 小山薫堂 × 佐藤可士和 (SWITCH INTERVIEW達人達)
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SWITCHインタビュー 達人達 小山薫堂 × 佐藤可士和 (SWITCH INTERVIEW達人達) / 感想・レビュー
tuppo
例えば「湖をつくろう」というときに他の湖にあった水を汲んで運んでくるやり方とくぼみに水が流れ込む道筋を作るやり方があると思うんです。僕がやるのは後者でつまり道筋は作るけれど水を流していくのは自分たちの力でやらなければ意味がないと考えていて。単発で「水を運んでくる」だけでは企画者がいなくなった時にそこで道が潰えてしまうし本物の地域振興キャンペーンにならない。
2017/12/17
Megumi Ichikawa
「無駄を楽しむ男」小山薫堂と「整理する男」佐藤可士和のやり取り。お互いの事務所を訪ねる。移動中の2人の会話が面白い。佐藤は手ぶら。小山は大きなカバン。小山がカバンからいろいろ出してきて、佐藤が驚く辺りで、声を出して笑ってしまった!2人のトップクリエーターが語る仕事術。真逆のように見えるが、共通点もある。
2014/06/19
okatake
小山薫堂と佐藤可士和、どちらも今をきらめくブランディングメーカー。その対談をまとめたもの。「もったいない」で捨てられない小山ととにかく整理しシンプルな佐藤。その手法はことなりますが、その根底にあるものは似ているように感じた。どちらも主役にはなろうとしていない。主役はクライアントやその製品。そのなかにあるものを引き出していく。可士和のいう「問診」って私たちの作業インタビューです。そして作業療法は、治療的存在である私たちと対象者や介護者との関わり合い、支援、そして化学反応。こう考えると何でも先は同じものなのか
2016/07/19
くりす
私の大好きな二人の対談!薫堂さんの「もったいない」可士和さんの「整理する」私は「整理する」よりかな~!真逆の二人に実は共通点がある。話の内容は、それぞれの著書に書かれた内容の繰り返しなので、あまり新しさはないが、ふたりの対比をするにはよい本です!ますます、このお二人が好きになりました。
2014/09/02
よちよち
佐藤可士和の事務所のような空間は憧れるが、自分はどちらかというと小山薫堂的な人間なのだと感じる。雑多なものに囲まれながら、それらが発するエネルギーを感じていたい。その最たるものが、本である。時として、語りかけてくる。生活空間で、本やそれ以外の異質なもの同士が奏でるメロディーを楽しもうと思う。
2014/03/23
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- 発売日
- 2023-03-20
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- 9784766002300
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- 出版社
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- 発売日
- 2022-04-06
- ISBN
- 9784761528119