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ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 ( )

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 ( )

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 ( )

作家
アダム グラント
楠木建
出版社
三笠書房
発売日
2016-06-24
ISBN
9784837957683
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ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 ( ) / 感想・レビュー

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5 よういち

普通の人が独創力を高めるヒント◆一番乗りはNGという考えがガツンときた。◆オリジナルな人とは、「自らのビジョンを持ち、率先して実現していく人」であり、これがあれば誰でも「オリジナル」になることができる。◆傑作を生みだすには、多くのアイデアを出すことによって高めていく。大量の創作から多様な作品が生まれ、オリジナリティが高まっていく◆直感は自分の経験が豊富にある分野においてのみ正しい◆一番乗りは不利益を被る。後発は先行者を見て修正ができる。先行者は全ての失敗を自ら侵す◆先発の失敗率:47%、後発の失敗率:8%

2020/04/07

Willie the Wildcat

発想と行動。リスク分析・分散、そして試行による見出す光。キモは「好奇心」。ブ・ジャ・デ?!視点・感性からの気づき。加えて、創出ではなく選定、選定ではなく実践。つまり行動力。タイミングの件は難しい。結果論とも言えなくもない。故のORIGINALSの醍醐味かな。一方、セグウェイの大失敗には違和感。思いあがり?熱意?主観的かつ若干短絡的に感じる原因分析。これこそ挑戦の醍醐味のような気がするけどなぁ。賛否両論覚悟で、心理学的要素を暗喩しているのかもしれない。

2016/09/24

はるき

オリジナリティーは才能だけではなく、如何に努力したか。心強いじゃないですか。文章が上手いので,物語としても面白いです。

2017/03/09

ちくわ

イノベーションを起こせる人を、成功例と失敗例で多面的に分析しています。そこには独創的なアイデアとリスクを取る行動力だけはなく、ライバルに評価を求めたり、時期を待ったりと、上手く泳ぐことの大切さを感じました。(☆3)

2022/08/18

ta_chanko

新たなビジネスモデルを創造する「オリジナルな人」は、思ったよりも「ふつうの人」。リスクを恐れ、失敗しても致命傷にならないように保険をかけながら、別な分野で思い切った行動をとる。オリジナリティはアイデアの「創造」よりも「選定」が重要。「質」よりも「量」が大切。専門知識や経験が深まるほど、世界の見方が固定されてしまう。芸術的な趣味が、創造を生みだす。最初は相手にされなくても、10~20回繰り返していくと、好感度が上昇する。チャンスは寝て待つ。「先延ばし」は創造性の源。

2022/07/16

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