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セス・ゴーディンの出し抜く力: 先がわかる人は、何を見ているか (単行本)

セス・ゴーディンの出し抜く力: 先がわかる人は、何を見ているか (単行本)

セス・ゴーディンの出し抜く力: 先がわかる人は、何を見ているか (単行本)

作家
セス・ゴーディン
神田昌典
出版社
三笠書房
発売日
2016-11-24
ISBN
9784837957744
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「セス・ゴーディンの出し抜く力: 先がわかる人は、何を見ているか (単行本)」のおすすめレビュー

会社をマンネリで退屈な「人間牧場」だと感じたら…? 自分のアイデアを実行に移すには

『セス・ゴーディンの 出し抜く力』(セス・ゴーディン:著、神田昌典:監訳/三笠書房)

 なんとなくいまの仕事にマンネリを覚え、充実感もない。そう感じながら職場に通っている人もけっこういるかもしれない。ただ、たいていの人は、その程度の不満で会社を辞めようとは思わないだろう。リスクが高すぎるからだ。

 しかし、そういった退屈に飼いならされた状態を「人間牧場」という強烈なことばで表現し、そのままでは変化の激しい現代社会では生き残れないと説くのが、『セス・ゴーディンの 出し抜く力』(セス・ゴーディン:著、神田昌典:監訳/三笠書房)である。著者はパーミッション・マーケティング(客から承諾を得て行うマーケティング活動)の提唱者とされるアメリカのマーケティング業界の第一人者で、『バイラルマーケティング』(翔泳社)や『「紫の牛」を売れ!』(ダイヤモンド社)など日本でも翻訳され、ヒットしたビジネス本は多い。

■一番重要なのは、「思いついたことを実行すること」

 もっとも、著者自身も断っているように、本書には、具体的なビジネスやマーケティングのノウハウが記されているわけで…

2019/2/1

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セス・ゴーディンの出し抜く力: 先がわかる人は、何を見ているか (単行本) / 感想・レビュー

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Koichiro Minematsu

セス・ゴーディンは6冊目。本著はセクション内も細かくテーマが分かれており、そこで語られる言葉は非常に印象に残る。すーっと入ってくる。今回のお気に入りは、狩猟系か農耕系か。完璧に農耕系だった。強さと弱さが良く分かった。で、どうするか。自分も人材も適材適所であるようにする。

2019/04/09

645TJC

自己啓発的内容とマーケティング戦略指南の2軸が共存する内容。学び:1)自己啓発的観点=生きている限りいつでもやり直せる。他人と同じ道を行く必要はない、天才とは失敗を繰り返えせる人。評価を下すのは自分自身。選択肢は多数ある、軸足はぶらさず変えず様々な可能性を考えてみる。選択肢の限定は可能性を殺す。2)マーケティング的視点=最適なタイミングはマーケットが衰退しトップを目指すライバルが少ない時。人を動かすのは共感、物語、希望。

2017/05/04

uD

セスゴーディンの本は初めて。 翻訳を担当した神田昌典氏は、 「彼の言葉には読者を行動に駆り立てるパワーがある。しかも、単にモチベーションを引き上げるだけでなく、現実的な活動への一歩を踏み出させる。」 と言います。 印象に残った言葉を記録 ・短絡的な忙しさを選んではいけない、あえてそれとは逆の方向へ行くべき ・短期的な損失よりも、長期的な利益に目を向ける ・計画がうまくいかないときは、潔く断念する ・何でも自分一人でではなく、他人を信頼し任せてみる ・万人を喜ばせようとしない

2018/09/15

ポップ430

飛ばし過ぎて理解出来なかった

2018/12/07

diesuk

ビジネスパーソンならば、著書が発売されたら、読んでおくべき著者のひとり、セス・ゴーディンの最新作。この本もできるビジネスパーソンを目指すなら必読の一冊だ。著書のブログをまとめた600ページを超える『WHATCHA GONNA DO WITH THAT DUCK』を大幅に削り読みやすく編集した本だ。彼の言葉の数々が頭の中をリフレインするメロディのように染み入り、自らを揺るがし続ける。行動しなければ意味がない!という考えのもと、読者の行動を促すような言葉の数々に、意欲が高まること間違いなし。これはいい本だ。

2016/12/12

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