超訳 ヒルティの幸福論: 世界で一番幸せになる「思考力」 (単行本)
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超訳 ヒルティの幸福論: 世界で一番幸せになる「思考力」 (単行本) / 感想・レビュー
Koichiro Minematsu
富や名誉は幸福の基盤にならない。幸福は主体的で身の丈にあった自分自身の内にあるもの。
2022/08/24
uD
齋藤孝さんが訳と解説をしていたので、本屋で立ち読み。 いいことがたくさん書いていました。 アドラーの考え方に似た部分もありました。 ただ内容は、すっごいあさーーいです…その分広くはありますが。 この本だけ読んで、著者の言わんとしていることを理解するのは無理なのでは… うーん、勉強不足かぁ? 「死」というものに対して明確な答えを出そうしない「悩むことも恐れることもない。やがて訪れるその日まで淡々といつものように…」という姿勢がとても好きです。
2018/07/25
なおみ703♪
斎藤氏は古今東西の哲学書を読み込んでいる上、言葉選びが素晴らしいと思っていたので、嬉しい超訳だ。幸福とは、自分の力では及ばないことではなく、「自分の力で及ぶこと」に注力する。そして、どんな状態が幸福なのか考えるのではなくて、「幸福を感じる心構え」にある。「黒を白に変える」という表現にあるように考え方次第である。幸福論は、多数で回っているが、ヒルティの思想で最も特徴的なことは、仕事を幸福の中で重視していることだ。つまり、仕事以外の時間に幸せになるのではなく、仕事の中にこそ幸福があるということ。
2021/09/12
小島輝彦
もっとがんはろう!っていう気持ちになった。
ず〜みん
立ち読み。多分意訳だと思うけど、岩波とか講談社学術とかより全然さくさく読める訳。仕事論とか時間管理論とか、何処かで読んだ自己啓発本っぽいなー。これを片手に原著を読んでみようと思った。
2018/09/18
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