KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ベスト・パートナーになるために: 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫 お 6-5)

ベスト・パートナーになるために: 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫 お 6-5)

ベスト・パートナーになるために: 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫 お 6-5)

作家
ジョン・グレイ
John Gray
大島渚
出版社
三笠書房
発売日
2001-05-20
ISBN
9784837971764
amazonで購入する

ベスト・パートナーになるために: 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫 お 6-5) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

みゃーこ

ずっと気になってた男女関係を理解するためのバイブル書。男性の意味不明なところがすごく理解できた。男性も女性も平等だ、同じ人間じゃないか?という意見はあるが、やっぱりお互い「別の星から来た異星人どうし」と理解したほうがうまくいくんじゃないか。と私も思う。平等ではあってもぜったい分かり合うことはできないと思う。分かろうとする相手への関心と努力の中に「愛」と呼べるものがあるとしたら、本書に書いていることはとても意外性があり勉強になると思う。

2014/02/17

5 よういち

男は火星人で、女は金星人。違う天体の生まれなのだから、思考が違うのは当たり前だと考える。◆なるほど!『だからこう言われたのか』『そう考えていたのか』と思う話しがたくさん。著者はアメリカの著名な心理学者◆男と女がうまくやっていくには、男女の違いを認識し、尊重し合わなければならない。◆女が落ち込んでいるとき男は解決策を提示しようとする。これが間違い。◆男は自分の力で解決しようとする。だから女があれこれ指示や訂正をすると怒りだす。◆問題解決に対して男は他のことを全て忘れて対処する。女に気遣いできなくなる。(続)

2019/10/03

真香@ゆるゆるペース

女性を金星人、男性を火星人に例えているのが面白い。確かに異星人なら価値観、考え方、コミュニケーションの取り方、あらゆることが違って当然なわけで、そりゃ理解に苦しむに決まってるよな…と、胸にストンと落ちた。でも、分からないからこそ惹かれ合うのだろうし、結局はお互い様だから違いを認めて許し合わなければやってけないよねって素直に思えた。読んだあとは良い意味で異性の見方が変わってくるので、パートナーがいる方はもちろん、これからの方もぜひ。蛇足かもしれないけれど、翻訳者が映画監督の故・大島渚さんなことに軽く驚いた…

2018/07/23

yumiusa

【購入】[再]煮詰まったな…と思ったときに読み返す。イラッとしたときには「この人は火星人、私は金星人…この人は火星人、私は…」と頭の中で繰り返す。(←まだまだ自分のものになっていない証拠 苦笑)一度きりの人生で、そう何度も失敗を繰り返したくないため、これからも読み込もうと思います、ハイ。

2015/10/19

糜竺(びじく)

男は火星から、女は金星からこの地球にやってきて一緒に住んでいるという、男と女は別々の世界の生物だという著者の例えは秀逸でした。男は「調停屋」であり、女は男にとって「教育委員長」で不愉快な存在で、しかし女にしてみればそれは愛情表現であるとは興味深かったです。また、男と女のストレスへの対処法の違いは、一口で言えば「男は穴にもぐり、女はしゃべる」という事になるというのもなるほどと思いました。この本を男性も女性もみんな読めば、離婚もかなり減り、夫婦間のコミュニケーションもずっと良くなるのではないかと思いました。

2018/04/07

感想・レビューをもっと見る