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アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻

アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻

アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻

作家
後藤繁雄
出版社
光村推古書院
発売日
2018-04-04
ISBN
9784838105762
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アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻 / 感想・レビュー

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koikinabeat

頭脳プレイにシフトして以降、増殖していくコンテンポラリーアートの今を捉えるために、自身のプロジェクトや、アーティストへのインタビューを実例に交え、解説していく本。途中、アーティストにとっての必読書や、未来を予見する上で重要な書籍について度々触れており、その情報を得られるだけでも良書かと思う。著者の言う事が全てとは限らないので、他の著者の本と併せて読むと効果的かもしれない。 次元とか、メタの話は面白かった。

むちれお

京都造形芸術大学の講義をまとめたものらしい。こんなに現代アートについて学べる本は初めて読んだな。最後の心得10箇条もいいね。何回も読み返したい。

2023/10/09

ささみ

読みやすいように現代アートの歴史や逸話を載せてる。作家の後追いするの大変だと思うけどそれはやって損がないかも。

2020/10/26

zatugei

8割は知らない人名と単語。知っている人名、単語の部分は納得できることも多い。

2020/01/14

yo_c1973111

タイトルの通りコンテンポラリーアートを考える良本。アーティスト、キュレーター、批評家、ギャラリーについて今までどうであり、これからどうなるか?知ることができ、考えさせられる。デュシャン以降のコンテンポラリーはながく続くが、つまり作家は’いま’何を考え、学び、これから何を世に出すのか?(ショーもないものは出すのをはばかられる、様なほどよいプレッシャー)を思わせる。著者の経験と知見が広く深いことは認識できるが、すべてが正しいのかは不明(真だけがアートではないが)。読了後、積読本が5以上は増加した。

2018/10/26

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