45分でわかる!14歳からの世界恐慌入門。 1929年を知れば、2009年が見えてくる! (MAGAZINE HOUSE 45 MINUTES SERIES) (MAGAZINE HOUSE45MINUTES SERIES # 2)
45分でわかる!14歳からの世界恐慌入門。 1929年を知れば、2009年が見えてくる! (MAGAZINE HOUSE 45 MINUTES SERIES) (MAGAZINE HOUSE45MINUTES SERIES # 2)
- 作家
- 出版社
- マガジンハウス
- 発売日
- 2009-05-28
- ISBN
- 9784838719792
45分でわかる!14歳からの世界恐慌入門。 1929年を知れば、2009年が見えてくる! (MAGAZINE HOUSE 45 MINUTES SERIES) (MAGAZINE HOUSE45MINUTES SERIES # 2) / 感想・レビュー
コダマ
タイトルに偽りなし。すげー分かりやすい。
2017/06/16
M_Study
大恐慌の時代背景やその後の歩みが端的にまとめられている。本書では2008年の金融危機と対比しているが、リーマンショックから9年経った今でも当てはまるように思う。金融危機は脱したものの未だ好調とは言えない世界経済、金融緩和による資産バブルと貧富の差の拡大、そしてトランプ政権に代表される保護主義の台頭。どこか既視感を覚えるのは気のせいだろうか?
2017/02/11
伊崎武正
こっちの方が「金融危機」のやつよりややわかりやすいような気もした。
2015/04/09
メイロング
すでに池上彰は「わかりやすい」のブランド。決して専門的になりすぎに、二つの恐慌を対比させていく。それだけではなく、その先にどうするべきかという見解と、ただ(過去の成功例を)真似だけすればいいという安易な結論を許さない姿勢が気持ちいい。厚さと中身は比例しないというお手本のような本ね。経済学だと常識なのかしら、「紙幣とは中央銀行にとって『商品』だから価値が下落するインフレを恐れる」というのは目から鱗。
2009/09/25
みゆき
難しい話だけど、解りかりやすく書いてあって、スラスラ読めた。
2015/12/30
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