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フルーツパトロール

フルーツパトロール

フルーツパトロール

作家
伊藤まさこ
出版社
マガジンハウス
発売日
2019-06-14
ISBN
9784838730520
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「フルーツパトロール」のおすすめレビュー

季節の到来を告げるフルーツの魅力がたっぷり詰まった一冊

『フルーツパトロール』(伊藤まさこ/マガジンハウス)

 季節ごとに出回る旬のフルーツ。春のイチゴに初夏のあんず、秋は栗、冬はりんごと、年間を通じてたくさんのフルーツを楽しむことができる。みずみずしく甘いフルーツはそのまま食べることが多いが、世の中にはフルーツを使ったスペシャリテが実に多く存在している。本書『フルーツパトロール』(伊藤まさこ/マガジンハウス)は、人気スタイリスト伊藤まさこさんおすすめのフルーツパーラーやフルーツのおいしいお店、果樹園、フルーツレシピなどが紹介してあるフルーツの魅力が満載の一冊となっている。

「フルーツパーラー」というなんともかわいらしいネーミングに魅かれる人は多いのではないだろうか。私にとってフルーツパーラーとはよそ行きの、ちょっとハードルが高い場所だ。おいしいフルーツが美しく陳列され、お使い物を探すときにまさにぴったりの場所。まず、伊藤さんがおすすめしているのが「銀座千疋屋銀座本店」の2階にあるフルーツパーラーで注文できる「銀座パフェ」。新鮮なフルーツがたっぷりとのった気品ある佇まいのパフェは、銀座にふさわしい一品と…

2019/7/29

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フルーツパトロール / 感想・レビュー

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mint☆

図書館の返却棚より。タイトルと表紙の写真のみで手に取りました。著者伊藤まさこさんのお気に入りのフルーツパーラーや果樹園、フルーツを使ったレシピ、タイや台湾のフルーツパトロール情報などが載っています。写真が多くとてもカラフル。食べたことのあるものも載っていてまた行きたくなったり、これらから食べたいものや作ってみたいものも。私もフルーツパトロールしたい!でも見ているだけでも幸せ♪

2019/09/20

Kei

先日、ニュースで、新宿、タカノのフルーツバイキングがなくなると知って、コロナだし、仕様がないかぁ、と思いましたが、やはり悲しい。千疋屋さんの包装紙大好き。昔、資生堂の銀製のアイスクリーム入れには、ドキドキしました。フルーツそのものも好きですが、手を入れた職人業もたまりません。しあわせな一冊です。

2021/02/21

野のこ

なかなか行けないけど眼福。オシャレで洗練されてて美しかった♡パーラーって言葉だけでもうっとりです。果物では大好きなプラムとあんずといちじくが紹介されててたまらなかったなぁ。プラムジャムが生クリームと溶けあったフルーツサンドがとても美味しそうだった。生クリームはもたれるから食べれないけれども…。でもレモンのはちみつ漬けが紹介されてて、レモンはないけどうちにある柚子でもできそう!って思った。やってみようかなぁ。

2020/01/02

mayu

フルーツは人を幸せにする。本当に気分がいい。パフェより、フルーツポンチのほうが好き。母も誕生日会やクリスマスに作ってくれてた。缶詰フルーツとリクエストに応えてくれた生のフルーツを入れてくれて。サイダーは入っていなかった気がするけど。ゴロゴロとたっぷりのフルーツ【フルーツ容器パトロール】食べた食べた!メロンは好きだけどメロン味は好きでない。でも、あの容器に惹かれて食べた。大好きな『フードムード』も載ってた。しほさんのシフォンケーキ。【段ボールパトロール】見つけたら写真撮りたくなる。フルーツパーラー行きたい♬

2020/10/26

よこたん

“ジャム(あんず)を煮るときに出る煮汁を氷で割ると、とろりとあまい飲み物に。作った人だけの特権。” あんず大好き、自家製ネクター飲んでみたい。長年の憧れの長野県のあんずの里で、あんず狩りして加工品もいっぱい買いたい。季節の果物の、色鮮やかな写真と、贅沢に使ったスイーツの数々(お値段載せていないけれど、きっとお高い)に妄想が膨らむ。昔、家に、いちご、いちじく、ブドウの畑があって、もぎたてを口に直行は幸せだったのだとしみじみ思う。京都のクリケットのレモンゼリーもう一度食べたい、できればフルーツサンドも一緒に。

2020/03/28

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